競馬談義/血統指数から適性を読み解くブログ

競馬予想を主に。キャロットクラブを少々。競馬の予想は血統指数を中心に少し味をつけて予想しますが、指数のとおり買った方がという結果も多々。モットーは「少ない点数、少ない金額で馬券を当てて翌週、競馬場に行きたい」です。キャロットクラブは毎年1頭出資を目標に充実したキャロットライフを目指します。

2017年 キャロットクラブ1歳馬募集(簡易血統分析) /関東入厩馬No.21~No.41


では、ひきつづき関東の募集馬後半/ハービンジャー産駒から

関東入厩馬No21~No41までです。

 

(※つたない血統知識のため毎年書いていますが、ナナメ読み程度で、また気になる募集馬が酷評の場合もナナメ読み程度でよろしくお願い致します。)

 

 

2017年 キャロットクラブ(2016年度産)1歳馬募集簡易血統分析

関東入厩馬No.21~41

 

 

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ハービンジャー産駒>

■特徴

ハービンジャー産駒の配合は「Danzig(Nijinsky)+Lyphard(Northern Dancer)」と根幹4系統に全てNorthern Dancer系統が経由するのが特徴で力強さ、底力が伝わり、比較的距離適性は短くなります。母系にサンデーサイレンス系統を配合すると1800m戦などの中距離向き、Nasrullahを配合すると重厚にキレるようになり小倉などのローカル2000m向きになるイメージです。

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21 エルミラドールの2016 牡

父:ハービンジャー(Danzig系統)

母父:ジャングルポケット(ゼダーン系統)

 

[分析]

関西募集66) の母:アヴェンチュラは2歳上の全姉になりますので、分析は同じになります。

ハービンジャーゼダーン系統(SS系統)」になり、1800~2000m中距離芝でこそという印象はあります。但し、ジャングルポケットがNureyevの影響を受けているのでこの配合にしてはパワー要素が強く、3~4角で強引に捲くりきるような競馬ができる点は好印象。

 

できれば違う父親で見たいなとは思うのが本音。まぁ、ブラックタイドキタサンブラックを輩出していますし、全姉に負けない繁殖牝馬になってほしいかな。「アヴェンテュラに負けるな」って感じです。

[距離適性] 

1800m洋芝

[募集金額 3,200万円/一口8万円]

 

22 プリンセスカメリアの2016 牝

父:ハービンジャー(Danzig系統)

母父:サンデーサイレンス(Halo系統)

 

[分析]

母系配合が」サンデーサイレンステスコボーイ」なので柔らかく、父に芝向きのキレを補填します。

関西募集の67) ラフォルジュルネの2016 よりは少し軽い母父サンデー系統なので小回り1800-2000m芝向きの配合。

[距離適性]

小倉1800-2000m芝

[募集金額 2,000万円/一口5万円]

 

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<エイシンフラッシュ産駒>

■特徴

Mr.Prospector系統キングズベストが父になる当馬です。Kingmanboを経由する系統は対配合の良さを産駒に伝えると考えているので、当馬の母父を分析して日本向きの軽い産駒誕生の可能性を見ます。

エイシンフラッシュの母系統はHampton系/Sharpen Up系になるのですが、全体的にクロス配合が多い点が特徴でクロスが多いと仕上がり早く素軽くなります。産駒には母父SSが多くなると思いますが、キングカメハメハと同じように母父SSの対配合が柔らかいかがまずはポイントになりそうです。非SSの場合はトニービンなどのNasrullah系統を配合し父とのクロスに期待です。母系がパワーによるとダート向きに。

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23 リビングデイライツの16 牡

父:エイシンフラッシュ(Mr.Prospector系統)

母父:フジキセキ(Halo系統) 

 

[分析]

母父:フジキセキ、その対配合に「NijinskyRiverman」なのでマイル向き、かつ総合力は高めです。エイシンフラッシュの母系統は全体的にクロス配合が多い点が特徴なので、マイル向きのフジキセキ肌を配合するのはバランスが良くうまく調和が取れていれば、マイル前後で上級戦まで目指してほしい馬です。

[距離適性] 

1600m芝

[募集金額 1,600万円/一口4万円]

 

 

24 フラゴリーネの2016 牝

父:エイシンフラッシュ(Mr.Prospector系統)

母父:ディープインパクト(Halo系統) 

 

[分析]

母父:ディープインパクト、その対配合がNorthern Dancer系統でもスピード豊かなCaerleonを配合しているのですが、母系の底にNureyevが配合されているので、芝でも押し切る競馬。小回りダート路線まで意識してみたい配合かなと。

[距離適性] 

中山1800m芝、ダート

[募集金額 1,400万円/一口3.5万円]

 

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<スクリーンヒーロー産駒>

■分析

グラスワンダーサンデーサイレンス(ノーザンテースト)」の配合。

小回り向きの先行脚質になりますが、代表産駒の2頭(モーリス、ゴールドアクター)を見ても、父の配合に大きくクロスさせることない配合です。基本的には小回り向きになると思うのですが、母系配合で父とクロス配合になると距離適性は短くなるイメージは持っておきたいと思います。

父とクロスにならない場合は母系統の配合を見ながらでしょうか。

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25 クライフォージョイの2016 牡

父:スクリーンヒーロー(Roberto系統)

母父:サクラバクシンオー(テスコボーイ系統)

 

[分析]

募集予定馬にはなかったのが当馬です。

スクリーンヒーロー産駒で母系にサンデーサイレンスもRoberto系統も配合しない馬になり、スクリーンヒーロー産駒で狙いの配合になります。

但し、母系は「サクラバクシンオー+Caro」なのでNasrullahのクロス、母父サクラバクシンオーノーザンテーストを持ちますので、父の底とクロスになります。そのため距離適性は短め、仕上がりは早そうです。

芝1200‐1600m戦で先行して押し切る競馬を期待したい配合です。

但し、もっとアウトブリードの配合が希望なので、少し募集金額は高いなという印象はあります。

[距離適性] 

中山1200m芝

[募集金額 3,600万円/一口9万円]

 

26 ユールフェストの2016 牝

父:スクリーンヒーロー(Roberto系統)

母父:More Than Ready(Halo系統)

 

[分析]

当馬も関西募集70) ブロードピークの2016 と同じく根幹3系統はHail to Reasonのクロス配合になります。距離適性は短くなりそうで小回り向き。ブロードピークの2016よりはこちらかなとは思います。

[距離適性]

中山1800m芝

[募集金額 1,800万円/一口4.5万円]

 

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<ディープブリランテ産駒>

■特徴

ディープインパクトはSS/Lyphardが根幹配合になり、当馬は母系根幹Riverman。薄くLyphardを配合しクロスもあるので強引にでも先行して粘りこむ形の競馬が向きます。産駒を見るうえでの個人的な見解は、母系でNasrullahを配合してRivermanとクロスして柔らかくするか。さらにパワー配合してもっと強引な競馬をさせるかかなと。

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27 ピースエンブレムの2016 牡

父:ディープブリランテ(Halo系統)

母父:ウォーエンブレム(Mr.Prospector系統)

 

[分析]

母系にMr.Prospectorのクロスがありますので、距離適性は短く、産駒もパワーを全面に出す競馬が向きそうです。芝の場合は1400m戦、ダートでもと思える配合です。

[距離適性] 

1400m芝・ダート

[募集金額 3,600万円/一口9万円]

 

28 フォルテピアノの2016 牝

父:ディープブリランテ(Halo系統)           

母父:フレンチデピュティ(Deputy Minister系統)

[分析]

母系にMr.Prospectorのクロスがありますので、距離適性は短く、産駒もパワーを全面に出す競馬が向きそうです。芝の場合は1400m戦、ダートでもと思える配合です。

[距離適性] 

1600m芝向き

[募集金額 2,000万円/一口5万円]

 

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<ノヴェリスト産駒>

■特徴

父がBlandford系、母父もNijinsky系統なので全体でみるとやはりスタミナ色豊かな配合馬という位置づけで考えていきたいと思います。となると、日本競馬のスピード能力の高さを考えるとSS系統との配合で芝向きにしたい。個人的には数年は見守った後に出資したいと思います。

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29 ドルチェリモーネの2016 牝

父:ノヴェリスト(Blandford系統)

母父:サンデーサイレンス(Halo系統)

 

[分析]

母父SSになりますのでノヴェリスト産駒としては日本向きのスピードを母に求めた配合。

芝向きになり1400-1800m芝向きの配合。父のスタミナで粘り込む競馬が理想。

[距離適性] 

1400-1800m芝

[募集金額 1,600万円/一口4万円]

 

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<キンシャサノキセキ産駒>

■特徴

キンシャサノキセキは「フジキセキ+Pleasant Colony」の配合馬なので、サンデー系統でもパワースピードのあるフジキセキにさらにHis Majesty-Pleasant Colonyでパワーを加えた配合。自身の成績と合致するように「より速い時計」「より短い距離」で粘りこむタイプ。母系が柔らかければ1600mまで意識できると思いますが、パワー系統が入ると1200m向きになるのではないでしょうか。

フジキセキ後継種牡馬キンシャサノキセキとダンンシャンティは真逆の2頭になり見比べるのが楽しいです。

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30 ティフィンの2016 牝

父:キンシャサノキセキ(Halo系統)

母父:トワイニング(Mr.Prospector系統)

 

[分析]

母父はダートで良績を残すトワイニングなのでパワー型。父の対配合にパワー型を配合、よりパワー要素が高まり短距離向き芝・ダートどちらでもいけそうです。

 

[距離適性] 

中山1200m芝・ダート

[募集金額 1,400万円/一口3.5万円]

 

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<シンボリクリスエス産駒>

■分析

シンボリクリスエスは「Roberto系統+Seattle Slew」の配合になり、パワー要素が強い中、しっかりと柔らかさをも併せ持つ配合で、母系の配合次第では芝向きにもダート向きにもなります。

  1. 母系「サンデーサイレンス+柔らかい配合」の場合は芝向きの中距離馬。
  2. 母系「パワー要素の強い配合」の場合はダート戦線で押し切る競馬。

上記の1)、2)の馬を狙っていきたいと思います。

但し、キングカメハメハよりはよりパワーが前面に出る配合なので芝向きの場合は中山かなと考えます。

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31 ヴァイスハイトの2016 牡

父:シンボリクリスエス(Roberto系統)

母父:アドマイヤベガ(Halo系統)

 

[分析]

母父がアドマイヤベガなので柔らかく、シンボリクリスエス産駒としては芝路線でも活躍を期待できる配合です。但し、母系にNureyevが入る点と父、母の配合でHail to Reasonのクロスが多く入るので距離適性は短め、小回り向きになる可能性の方が高く思います。

中山マイルで押し切る競馬が向きそうです。

[距離適性] 

中山1600m芝

[募集金額 2,800万円/一口7万円]

 

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<マンハッタンカフェ産駒>

■特徴

マンハッタンカフェは万能型サンデーサイレンス後継種牡馬で対配合によりスプリンターもスタイヤーも輩出します。母系の特徴に父のスピードを補填するイメージで狙いたい。

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32 ピューリティーの2016 牡

父:マンハッタンカフェ(Halo系統)

母父:パントレセレブル(Nureyev系統)

 

[分析]

マンハッタンカフェは万能型サンデーサイレンス後継種牡馬で対配合によりスプリンターもスタイヤーも輩出します。当馬は母父がNureyev系統なのでパワー要素の高い血統。小回り1,800m向きの配合。札幌、函館1800mなどで押し切る競馬が向きそうです。

[距離適性] 

札幌1,800m芝

[募集金額 3,200万円/一口8万円]

 

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<ダノンシャンティ産駒>

■特徴

フジキセキ産駒のパワー要素に母系統で上質Darshaanの柔らかさを補填。父、母を通してHaloのクロス配合になるのでマイル向き、仕上がり早、操縦性も良いバランスの良い配合です。このイメージは産駒にも伝わるはずで母系統にパワー要素が多ければ短距離向き、柔らかければ1800m程度は十分にこなせる芝向きの馬になります。

フジキセキ後継種牡馬キンシャサノキセキとダンンシャンティは真逆の2頭になり見比べるのが楽しいです。

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33 フェルミオンの2016 牝

父:ダノンシャンティ(Halo系統)

母父:アグネスタキオン(Halo系統)

 

[分析]

サンデー系統の種牡馬が多いので、毎年1頭はいるなと思う1頭です。

当馬は父、母で3本のHaloのクロスが入ります。サンデーサイレンスの3×3、Haloの4×4×4。さらには母系統ではBold Rulerのクロスも濃く残ります。となると距離適性は短くなりますし、気性面も心配です。さて、今年度の「狂気の配合」。今年はどうでるでしょうか。個人的にはもちろん静観です。

[距離適性] 

京都1200m芝

[募集金額 1,800万円/一口4.5万円]

 

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<ヨハネスブルグ産駒>

■特徴

父はStorm Bird系統でパワー要素が強く、ダート1,400m戦などでパワーを生かす競馬が理想。

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34 チアズメッセージの2016 牝

父:ヨハネスブルグ(Storm Bird系統)

母父:サンデーサイレンス(Halo系統)

 

[分析]

母系「サンデーサイレンスノーザンテースト」なので前受けのスピードを補填。きっちり1400m戦で押し切る競馬が向きそうで、募集番号76)同様、父の産駒としては理想的。良い配合だと思います。

[距離適性]

1400m芝・ダート

[募集金額 1,600万円/一口4万円]

 

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<トーセンジョーダン産駒>※新種牡馬

■特徴

根幹が「ジャングルポケットノーザンテースト(Mr.Prospector系統)」配合なので芝路線を速い流れで力強く先行してそのまま押し切る競馬が向きます。

 

産駒は母系統が柔らかいと芝路線で瞬発力を生かす競馬が向き、パワー要素が強いとダート路線で押し切る競馬が向きそうです。

弟:トーセンホマレボシよりもジャングルポケットの分、パワー要素の高い印象。

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35 ホールロッタラヴの2016 牝

父:トーセンジョーダン(ゼダーン系統)

母父:ネオユニヴァース (Halo系統)

 

[分析]母父がネオユニヴァース。母父サンデー系統は芝向きのスピードを伝えますが、対配合にNureyevが入りますので父、母でNureyevのクロス配合。産駒にはそのパワーが伝わると思うので芝であれば小回り先行脚質になりそうですが、やはりダート戦線でという印象でしょうか。

[距離適性]

新潟1200-1800mダート

[募集金額 1,200万円/一口3万円]

 

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ワークフォース産駒>

■特徴

ワークフォースの配合は「キングズベストSadler’s Wells(Ribot)」。

Mr.Prospector系統キングズベストが父になる当馬です。エイシンフラッシュの特徴同様、Kingmanboを経由する系統は対配合の良さを産駒に伝えると考えているので母系統を分析し、各募集馬の配合を見たいと思います。

ワークフォースの母父はSadler’s Wells(Ribot)になるのでかなりスタミナ要素の強い印象を持ちます。

母父サンデーサイレンス系統が配合されていると芝向きの馬というのはエイシンフラッシュと同じですが、エイシンフラッシュよりも自身に日本の芝向きのスピード要素が少ないので、やはり母系にスピードをそしてパワー要素の高い馬を配合しダート戦線に期待をかけるのがベターかと考えます。

芝なら勝ち上がりに苦労するかと

 

※78 ローズノーブルの2016 にワークフォースの将来を見ていきます。

 

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36 ネオイリュージョンの2016 牝

父:ワークフォース(Mr.Prospector系統)

母父:ネオユニヴァース (Halo系統)

 

[分析]

母父はサンデー後継種牡馬でもパワー要素の強いネオユニヴァース

ここにキングカメハメハの母:マンファスが母系の底に配合されているのでKingmanbo系統との相性は良い可能性ありです。

配合全体のバランスをみるとやはりダート戦で活躍を期待したい馬になります。

[距離適性]

1800mダート

[募集金額 1,000万円/一口2.5万円]

 

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<ヴァーミリアン産駒>

■特徴

ヴァーミリアンの特徴はやはり根幹の「エルコンドルパサーサンデーサイレンス」になります。

父系に配置されているKingmanboの特徴からもSadler’s Wells(スタミナ要素の強い粘り)がより伝わる傾向があり、

スカーレットレディの配合が「サンデー+ノーザンテ-スト」なので東京の芝で瞬発力を生かして差し切るというよりは、先行して押し切る競馬が向く配合。

産駒の配合面ではやはり父の粘りの要素を受け継ぐ形がベターだと考えるので前でより粘れる馬の誕生に期待です。中山1800m芝やダート戦線で活躍できる馬を狙うのが良いかとは考えます。

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37 カラベルラティーナの2016 牝

父:ヴァーミリアン(Mr.Prospector系統)

母父:クロフネ(Deputy Minister系統)

 

[分析]

当馬の母系配合の根幹は母父クロフネA.P.Indy(Caerleon)」なのでスピードを補填しているのが分かります。芝中距離戦線でも活躍は期待できそうですが、配合の良さがうまく伝わり、ダート上級戦で逃げ込みを図るエスポワールシチーのような馬になってほしいかなと。良い配合に思います。

[距離適性] 

中京1800mダート

[募集金額 1,600万円/一口4万円]

 

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<ブラックタイド産駒>

■特徴

ブラックタイドディープインパクトの全兄になります。この兄弟の血統配合の特徴は本質的にはダンスインザダークなどと同じようにサンデーサイレンスのスピードとともにスタミナの部分も多く伝わります。これはディープインパクトも同じでだから対配合にスピード、パワーのあるNorthern Dancer系統を配合するのが黄金配合になっていると思います。

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38 プロミネントの2016 牝

父:ブラックタイド(Halo系統)

母父:タイキシャトル(Halo系統)

 

[分析]

当馬は母父:タイキシャトルなのでHaloの3×4クロスになりますので距離適性は少し短くなり1800mあたりではないでしょうか。重たい馬場や荒れ馬場のほうが得意な印象。

[適性距離] 

1800m芝

[募集金額 1,600万円/一口4万円]

 

 

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<エンパイアメーカー産駒>

■特徴

エンパイアメーカーの配合根幹は「Mr.Prospector系統+El Gran Senor」になり父、母を通して各種パワーのある血統が並びます。となると、ダート適性が高くなるのは当然で、産駒の活躍はダート戦に偏ります。但し、Seattle Slewなどが配合されていることもなく、先行してなだれ込む競馬向き。

産駒の狙いは、肌馬がサンデー系統であれば中距離の芝ダート(芝は中山)、肌馬が非サンデーの場合は素直にダート戦線でというスタンスで。

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39 ライツェントの2016 牝

父:エンパイアメーカー(Mr.Prospector系統)

母父:スペシャルウィーク(Halo系統)

 

[分析]

当馬は母父サンデー系統になりますので芝路線での活躍も期待はできますが、母系に底にNureyevが入る点とMr.Prospector系統のクロスが入る点を加味しても当馬の距離適性は短く、Nureyevのパワー要素を意識しながらになりますのでダート1400―1800m戦で押し切る競馬が向きそうです。

[距離適性] 

1400mダート

[募集金額 2,000万円/一口5万円]

 

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<トーセンラー産駒>※新種牡馬

■特徴

父:ディープインパクト (Halo系統)

母父:Lycius (Mr.Prospector系統)

 

トーセンラーは、マイルチャンピオンシップを制したディープインパクト産駒。全体の配合を見ると根幹はHalo+Mr.Prospector系統なのでマイル向きの軽い配合になるのですが、父、母を通じてLyphardのクロス、母系の底にSadler's WellsやHyperionが配置されているので、スタミナがあり3000mの菊花賞でも好走できたとみています。

 

但し、産駒にはその底のスタミナ要素が強く伝わる可能性が高いので、産駒としては母系にNorthern Dancer系統であればCaerleonなどスピード要素の高い血統や軽いNasrullah系統などを配合してほしい印象のある種牡馬です。

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40 シーザシーの2016 牡

父:トーセンラー(Halo系統)

母父:Lemon Drop Kid(Mr.Prospector系統)

 

[分析]

トーセンラーの配合であるディープインパクト+Mr.Prospector系統は京都で抜群に走る配合でその特徴とおりの良積は京都に集中しています。シーザシーの2016は母父もMr.Prospector系統になりますのでクロスが発生し、距離適性は短く、仕上がり早になりそうです。京都1400m戦でうまくデビューしたい1頭。

[適性距離] 

京都1400m芝

[募集金額 1,600万円/一口4万円]

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<ゴールドアリュール産駒>

■特徴

ゴールドアリュールは「サンデーサイレンス+Nureyev」配合なのでサンデー後継種牡馬の中でもパワー要素が強く、芝路線でのスピード比べよりもダート戦線でより活躍しました。産駒にも母父Nureyevの影響を伝えるとダート向きになるので、いろいろなサンデー後継種牡馬からゴールドアリュールを指名する以上、「やはりダートで上級馬を」というがいいでしょう。

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41 ポロンナルワの2016 牡

父:ゴールドアリュール(Halo系統)

母父:Rahy(Blushing Groom系統)

 

[分析]

父はサンデー系統でもパワー要素が強い血統。その父に母系統でBlushing GroomSadler’s Wellsなので持久力とスタミナを補填し、Haloのクロスで捲れる機動力もあり。

ダート中距離で活躍を期待したい配合です。

[距離適性] 

中山1800mダート

[募集金額 4,000万円/一口10万円]

 

 

 

 

関東入厩予定馬の分析は以上になります。

 

■関東No.1~21の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

 

■関西No.42~62の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■関西No.63~81の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■地方No.82~85の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■2017年度1歳馬募集 厳選馬の公開はこちらから

 

キャロットクラブ 2017年1歳馬募集厳選7頭(関東) - YouTube

 

キャロットクラブ 2017年1歳馬募集厳選10頭(関西) - YouTube