競馬談義/血統指数から適性を読み解くブログ

競馬予想を主に。キャロットクラブを少々。競馬の予想は血統指数を中心に少し味をつけて予想しますが、指数のとおり買った方がという結果も多々。モットーは「少ない点数、少ない金額で馬券を当てて翌週、競馬場に行きたい」です。キャロットクラブは毎年1頭出資を目標に充実したキャロットライフを目指します。

2017 キャロットクラブ1歳馬募集/簡易血統分析

 

2017年 キャロットクラブ(2016年度産) 1歳馬募集の簡易血統分析を行いました。

 

つたない知識ですのでナナメ読み程度でお願いします。

 

個人的に血統配合面での厳選馬を公開してます。

関東7頭、関西10頭になりますが、

高額馬から自身でも出資検討に入る馬も含めて厳選しています。

 

まずは関東厳選7頭

 

キャロットクラブ 2017年1歳馬募集厳選7頭(関東) - YouTube

 

 

そして関西厳選10頭

 

キャロットクラブ 2017年1歳馬募集厳選10頭(関西) - YouTube

 

 

最後に募集馬全頭の簡易血統分析

※全頭 2行~6行程度の簡易分析ですが、心はこめています、笑。

 

関東No.1~20まで

2017年 キャロットクラブ1歳馬募集(簡易血統分析) /関東入厩馬No.1~No.20 - 競馬談義/血統指数から適性を読み解くブログ

 

関東No.21~41まで

2017年 キャロットクラブ1歳馬募集(簡易血統分析) /関東入厩馬No.21~No.41 - 競馬談義/血統指数から適性を読み解くブログ

関西No42~62まで

2017年 キャロットクラブ(2016年度産)1歳馬募集簡易血統分析/関西入厩馬No.42~62 - 競馬談義/血統指数から適性を読み解くブログ

関西No.63~81まで

2017年 キャロットクラブ(2016年度産)1歳馬募集簡易血統分析/関西入厩馬No.63~81 - 競馬談義/血統指数から適性を読み解くブログ

 最後に地方募集No.82~85まで

2017年 キャロットクラブ(2016年度産)1歳馬募集簡易血統分析/地方入厩馬No.82~85 - 競馬談義/血統指数から適性を読み解くブログ

 

今年のキャロットクラブの1歳馬募集は高額募集馬はとことん高い印象。

35万円/口もいますので驚きです。

ただ、2.5万~6万円/口の中でも「この配合いいなぁ」という馬もいっぱいいますので

なかなかキャロットライフ抜けれません。

 

いままでの出資馬は

未出走引退(ウイスパーカール、ラパジュリアロセア)が2年続きましたが、

勝利が新潟1600m戦でティアレ。

今年の地方募集馬の半姉です。

カテンゲッチ、テンシンランマンのハナランマンを母に持つ2頭。

 

テンシンランマンは初めての重賞参戦で東京日帰り遠征を行いました。

 

そして、ハルシュタットの福島での圧勝劇。

あと、このハルシュタットについてはしっかりと応援しているブログをみてキャロットクラブ生活のすばらしさも再発見。ここでそのブログのタイトルを挙げるのが良いか分かりかねるので挙げませんが、「ハルシュタット 第 戦」という感じですごい好印象のブログでした。

 

そして出世頭のシュペルミエール。

高額馬を所有するために1年間出資見送った成果があり。

初の菊花賞参戦。

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今は北でのんびりキズを癒しています、苦笑。

 

そして今はライレローズに熱視線です。

 

ではでは皆さんの出資検討の最後の一押しになれば幸いです。

 

あと、通常の競馬予想も公開していますので

たまに当ブログ並びにyoutube動画を覗いてくれればありがたいですし、

チャンネル登録いただければ励みになります。

 

 

ではでは。

 

 

2017年 キャロットクラブ1歳馬募集(簡易血統分析) /関東入厩馬No.21~No.41


では、ひきつづき関東の募集馬後半/ハービンジャー産駒から

関東入厩馬No21~No41までです。

 

(※つたない血統知識のため毎年書いていますが、ナナメ読み程度で、また気になる募集馬が酷評の場合もナナメ読み程度でよろしくお願い致します。)

 

 

2017年 キャロットクラブ(2016年度産)1歳馬募集簡易血統分析

関東入厩馬No.21~41

 

 

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ハービンジャー産駒>

■特徴

ハービンジャー産駒の配合は「Danzig(Nijinsky)+Lyphard(Northern Dancer)」と根幹4系統に全てNorthern Dancer系統が経由するのが特徴で力強さ、底力が伝わり、比較的距離適性は短くなります。母系にサンデーサイレンス系統を配合すると1800m戦などの中距離向き、Nasrullahを配合すると重厚にキレるようになり小倉などのローカル2000m向きになるイメージです。

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21 エルミラドールの2016 牡

父:ハービンジャー(Danzig系統)

母父:ジャングルポケット(ゼダーン系統)

 

[分析]

関西募集66) の母:アヴェンチュラは2歳上の全姉になりますので、分析は同じになります。

ハービンジャーゼダーン系統(SS系統)」になり、1800~2000m中距離芝でこそという印象はあります。但し、ジャングルポケットがNureyevの影響を受けているのでこの配合にしてはパワー要素が強く、3~4角で強引に捲くりきるような競馬ができる点は好印象。

 

できれば違う父親で見たいなとは思うのが本音。まぁ、ブラックタイドキタサンブラックを輩出していますし、全姉に負けない繁殖牝馬になってほしいかな。「アヴェンテュラに負けるな」って感じです。

[距離適性] 

1800m洋芝

[募集金額 3,200万円/一口8万円]

 

22 プリンセスカメリアの2016 牝

父:ハービンジャー(Danzig系統)

母父:サンデーサイレンス(Halo系統)

 

[分析]

母系配合が」サンデーサイレンステスコボーイ」なので柔らかく、父に芝向きのキレを補填します。

関西募集の67) ラフォルジュルネの2016 よりは少し軽い母父サンデー系統なので小回り1800-2000m芝向きの配合。

[距離適性]

小倉1800-2000m芝

[募集金額 2,000万円/一口5万円]

 

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<エイシンフラッシュ産駒>

■特徴

Mr.Prospector系統キングズベストが父になる当馬です。Kingmanboを経由する系統は対配合の良さを産駒に伝えると考えているので、当馬の母父を分析して日本向きの軽い産駒誕生の可能性を見ます。

エイシンフラッシュの母系統はHampton系/Sharpen Up系になるのですが、全体的にクロス配合が多い点が特徴でクロスが多いと仕上がり早く素軽くなります。産駒には母父SSが多くなると思いますが、キングカメハメハと同じように母父SSの対配合が柔らかいかがまずはポイントになりそうです。非SSの場合はトニービンなどのNasrullah系統を配合し父とのクロスに期待です。母系がパワーによるとダート向きに。

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23 リビングデイライツの16 牡

父:エイシンフラッシュ(Mr.Prospector系統)

母父:フジキセキ(Halo系統) 

 

[分析]

母父:フジキセキ、その対配合に「NijinskyRiverman」なのでマイル向き、かつ総合力は高めです。エイシンフラッシュの母系統は全体的にクロス配合が多い点が特徴なので、マイル向きのフジキセキ肌を配合するのはバランスが良くうまく調和が取れていれば、マイル前後で上級戦まで目指してほしい馬です。

[距離適性] 

1600m芝

[募集金額 1,600万円/一口4万円]

 

 

24 フラゴリーネの2016 牝

父:エイシンフラッシュ(Mr.Prospector系統)

母父:ディープインパクト(Halo系統) 

 

[分析]

母父:ディープインパクト、その対配合がNorthern Dancer系統でもスピード豊かなCaerleonを配合しているのですが、母系の底にNureyevが配合されているので、芝でも押し切る競馬。小回りダート路線まで意識してみたい配合かなと。

[距離適性] 

中山1800m芝、ダート

[募集金額 1,400万円/一口3.5万円]

 

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<スクリーンヒーロー産駒>

■分析

グラスワンダーサンデーサイレンス(ノーザンテースト)」の配合。

小回り向きの先行脚質になりますが、代表産駒の2頭(モーリス、ゴールドアクター)を見ても、父の配合に大きくクロスさせることない配合です。基本的には小回り向きになると思うのですが、母系配合で父とクロス配合になると距離適性は短くなるイメージは持っておきたいと思います。

父とクロスにならない場合は母系統の配合を見ながらでしょうか。

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25 クライフォージョイの2016 牡

父:スクリーンヒーロー(Roberto系統)

母父:サクラバクシンオー(テスコボーイ系統)

 

[分析]

募集予定馬にはなかったのが当馬です。

スクリーンヒーロー産駒で母系にサンデーサイレンスもRoberto系統も配合しない馬になり、スクリーンヒーロー産駒で狙いの配合になります。

但し、母系は「サクラバクシンオー+Caro」なのでNasrullahのクロス、母父サクラバクシンオーノーザンテーストを持ちますので、父の底とクロスになります。そのため距離適性は短め、仕上がりは早そうです。

芝1200‐1600m戦で先行して押し切る競馬を期待したい配合です。

但し、もっとアウトブリードの配合が希望なので、少し募集金額は高いなという印象はあります。

[距離適性] 

中山1200m芝

[募集金額 3,600万円/一口9万円]

 

26 ユールフェストの2016 牝

父:スクリーンヒーロー(Roberto系統)

母父:More Than Ready(Halo系統)

 

[分析]

当馬も関西募集70) ブロードピークの2016 と同じく根幹3系統はHail to Reasonのクロス配合になります。距離適性は短くなりそうで小回り向き。ブロードピークの2016よりはこちらかなとは思います。

[距離適性]

中山1800m芝

[募集金額 1,800万円/一口4.5万円]

 

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<ディープブリランテ産駒>

■特徴

ディープインパクトはSS/Lyphardが根幹配合になり、当馬は母系根幹Riverman。薄くLyphardを配合しクロスもあるので強引にでも先行して粘りこむ形の競馬が向きます。産駒を見るうえでの個人的な見解は、母系でNasrullahを配合してRivermanとクロスして柔らかくするか。さらにパワー配合してもっと強引な競馬をさせるかかなと。

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27 ピースエンブレムの2016 牡

父:ディープブリランテ(Halo系統)

母父:ウォーエンブレム(Mr.Prospector系統)

 

[分析]

母系にMr.Prospectorのクロスがありますので、距離適性は短く、産駒もパワーを全面に出す競馬が向きそうです。芝の場合は1400m戦、ダートでもと思える配合です。

[距離適性] 

1400m芝・ダート

[募集金額 3,600万円/一口9万円]

 

28 フォルテピアノの2016 牝

父:ディープブリランテ(Halo系統)           

母父:フレンチデピュティ(Deputy Minister系統)

[分析]

母系にMr.Prospectorのクロスがありますので、距離適性は短く、産駒もパワーを全面に出す競馬が向きそうです。芝の場合は1400m戦、ダートでもと思える配合です。

[距離適性] 

1600m芝向き

[募集金額 2,000万円/一口5万円]

 

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<ノヴェリスト産駒>

■特徴

父がBlandford系、母父もNijinsky系統なので全体でみるとやはりスタミナ色豊かな配合馬という位置づけで考えていきたいと思います。となると、日本競馬のスピード能力の高さを考えるとSS系統との配合で芝向きにしたい。個人的には数年は見守った後に出資したいと思います。

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29 ドルチェリモーネの2016 牝

父:ノヴェリスト(Blandford系統)

母父:サンデーサイレンス(Halo系統)

 

[分析]

母父SSになりますのでノヴェリスト産駒としては日本向きのスピードを母に求めた配合。

芝向きになり1400-1800m芝向きの配合。父のスタミナで粘り込む競馬が理想。

[距離適性] 

1400-1800m芝

[募集金額 1,600万円/一口4万円]

 

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<キンシャサノキセキ産駒>

■特徴

キンシャサノキセキは「フジキセキ+Pleasant Colony」の配合馬なので、サンデー系統でもパワースピードのあるフジキセキにさらにHis Majesty-Pleasant Colonyでパワーを加えた配合。自身の成績と合致するように「より速い時計」「より短い距離」で粘りこむタイプ。母系が柔らかければ1600mまで意識できると思いますが、パワー系統が入ると1200m向きになるのではないでしょうか。

フジキセキ後継種牡馬キンシャサノキセキとダンンシャンティは真逆の2頭になり見比べるのが楽しいです。

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30 ティフィンの2016 牝

父:キンシャサノキセキ(Halo系統)

母父:トワイニング(Mr.Prospector系統)

 

[分析]

母父はダートで良績を残すトワイニングなのでパワー型。父の対配合にパワー型を配合、よりパワー要素が高まり短距離向き芝・ダートどちらでもいけそうです。

 

[距離適性] 

中山1200m芝・ダート

[募集金額 1,400万円/一口3.5万円]

 

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<シンボリクリスエス産駒>

■分析

シンボリクリスエスは「Roberto系統+Seattle Slew」の配合になり、パワー要素が強い中、しっかりと柔らかさをも併せ持つ配合で、母系の配合次第では芝向きにもダート向きにもなります。

  1. 母系「サンデーサイレンス+柔らかい配合」の場合は芝向きの中距離馬。
  2. 母系「パワー要素の強い配合」の場合はダート戦線で押し切る競馬。

上記の1)、2)の馬を狙っていきたいと思います。

但し、キングカメハメハよりはよりパワーが前面に出る配合なので芝向きの場合は中山かなと考えます。

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31 ヴァイスハイトの2016 牡

父:シンボリクリスエス(Roberto系統)

母父:アドマイヤベガ(Halo系統)

 

[分析]

母父がアドマイヤベガなので柔らかく、シンボリクリスエス産駒としては芝路線でも活躍を期待できる配合です。但し、母系にNureyevが入る点と父、母の配合でHail to Reasonのクロスが多く入るので距離適性は短め、小回り向きになる可能性の方が高く思います。

中山マイルで押し切る競馬が向きそうです。

[距離適性] 

中山1600m芝

[募集金額 2,800万円/一口7万円]

 

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<マンハッタンカフェ産駒>

■特徴

マンハッタンカフェは万能型サンデーサイレンス後継種牡馬で対配合によりスプリンターもスタイヤーも輩出します。母系の特徴に父のスピードを補填するイメージで狙いたい。

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32 ピューリティーの2016 牡

父:マンハッタンカフェ(Halo系統)

母父:パントレセレブル(Nureyev系統)

 

[分析]

マンハッタンカフェは万能型サンデーサイレンス後継種牡馬で対配合によりスプリンターもスタイヤーも輩出します。当馬は母父がNureyev系統なのでパワー要素の高い血統。小回り1,800m向きの配合。札幌、函館1800mなどで押し切る競馬が向きそうです。

[距離適性] 

札幌1,800m芝

[募集金額 3,200万円/一口8万円]

 

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<ダノンシャンティ産駒>

■特徴

フジキセキ産駒のパワー要素に母系統で上質Darshaanの柔らかさを補填。父、母を通してHaloのクロス配合になるのでマイル向き、仕上がり早、操縦性も良いバランスの良い配合です。このイメージは産駒にも伝わるはずで母系統にパワー要素が多ければ短距離向き、柔らかければ1800m程度は十分にこなせる芝向きの馬になります。

フジキセキ後継種牡馬キンシャサノキセキとダンンシャンティは真逆の2頭になり見比べるのが楽しいです。

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33 フェルミオンの2016 牝

父:ダノンシャンティ(Halo系統)

母父:アグネスタキオン(Halo系統)

 

[分析]

サンデー系統の種牡馬が多いので、毎年1頭はいるなと思う1頭です。

当馬は父、母で3本のHaloのクロスが入ります。サンデーサイレンスの3×3、Haloの4×4×4。さらには母系統ではBold Rulerのクロスも濃く残ります。となると距離適性は短くなりますし、気性面も心配です。さて、今年度の「狂気の配合」。今年はどうでるでしょうか。個人的にはもちろん静観です。

[距離適性] 

京都1200m芝

[募集金額 1,800万円/一口4.5万円]

 

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<ヨハネスブルグ産駒>

■特徴

父はStorm Bird系統でパワー要素が強く、ダート1,400m戦などでパワーを生かす競馬が理想。

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34 チアズメッセージの2016 牝

父:ヨハネスブルグ(Storm Bird系統)

母父:サンデーサイレンス(Halo系統)

 

[分析]

母系「サンデーサイレンスノーザンテースト」なので前受けのスピードを補填。きっちり1400m戦で押し切る競馬が向きそうで、募集番号76)同様、父の産駒としては理想的。良い配合だと思います。

[距離適性]

1400m芝・ダート

[募集金額 1,600万円/一口4万円]

 

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<トーセンジョーダン産駒>※新種牡馬

■特徴

根幹が「ジャングルポケットノーザンテースト(Mr.Prospector系統)」配合なので芝路線を速い流れで力強く先行してそのまま押し切る競馬が向きます。

 

産駒は母系統が柔らかいと芝路線で瞬発力を生かす競馬が向き、パワー要素が強いとダート路線で押し切る競馬が向きそうです。

弟:トーセンホマレボシよりもジャングルポケットの分、パワー要素の高い印象。

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35 ホールロッタラヴの2016 牝

父:トーセンジョーダン(ゼダーン系統)

母父:ネオユニヴァース (Halo系統)

 

[分析]母父がネオユニヴァース。母父サンデー系統は芝向きのスピードを伝えますが、対配合にNureyevが入りますので父、母でNureyevのクロス配合。産駒にはそのパワーが伝わると思うので芝であれば小回り先行脚質になりそうですが、やはりダート戦線でという印象でしょうか。

[距離適性]

新潟1200-1800mダート

[募集金額 1,200万円/一口3万円]

 

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ワークフォース産駒>

■特徴

ワークフォースの配合は「キングズベストSadler’s Wells(Ribot)」。

Mr.Prospector系統キングズベストが父になる当馬です。エイシンフラッシュの特徴同様、Kingmanboを経由する系統は対配合の良さを産駒に伝えると考えているので母系統を分析し、各募集馬の配合を見たいと思います。

ワークフォースの母父はSadler’s Wells(Ribot)になるのでかなりスタミナ要素の強い印象を持ちます。

母父サンデーサイレンス系統が配合されていると芝向きの馬というのはエイシンフラッシュと同じですが、エイシンフラッシュよりも自身に日本の芝向きのスピード要素が少ないので、やはり母系にスピードをそしてパワー要素の高い馬を配合しダート戦線に期待をかけるのがベターかと考えます。

芝なら勝ち上がりに苦労するかと

 

※78 ローズノーブルの2016 にワークフォースの将来を見ていきます。

 

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36 ネオイリュージョンの2016 牝

父:ワークフォース(Mr.Prospector系統)

母父:ネオユニヴァース (Halo系統)

 

[分析]

母父はサンデー後継種牡馬でもパワー要素の強いネオユニヴァース

ここにキングカメハメハの母:マンファスが母系の底に配合されているのでKingmanbo系統との相性は良い可能性ありです。

配合全体のバランスをみるとやはりダート戦で活躍を期待したい馬になります。

[距離適性]

1800mダート

[募集金額 1,000万円/一口2.5万円]

 

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<ヴァーミリアン産駒>

■特徴

ヴァーミリアンの特徴はやはり根幹の「エルコンドルパサーサンデーサイレンス」になります。

父系に配置されているKingmanboの特徴からもSadler’s Wells(スタミナ要素の強い粘り)がより伝わる傾向があり、

スカーレットレディの配合が「サンデー+ノーザンテ-スト」なので東京の芝で瞬発力を生かして差し切るというよりは、先行して押し切る競馬が向く配合。

産駒の配合面ではやはり父の粘りの要素を受け継ぐ形がベターだと考えるので前でより粘れる馬の誕生に期待です。中山1800m芝やダート戦線で活躍できる馬を狙うのが良いかとは考えます。

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37 カラベルラティーナの2016 牝

父:ヴァーミリアン(Mr.Prospector系統)

母父:クロフネ(Deputy Minister系統)

 

[分析]

当馬の母系配合の根幹は母父クロフネA.P.Indy(Caerleon)」なのでスピードを補填しているのが分かります。芝中距離戦線でも活躍は期待できそうですが、配合の良さがうまく伝わり、ダート上級戦で逃げ込みを図るエスポワールシチーのような馬になってほしいかなと。良い配合に思います。

[距離適性] 

中京1800mダート

[募集金額 1,600万円/一口4万円]

 

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<ブラックタイド産駒>

■特徴

ブラックタイドディープインパクトの全兄になります。この兄弟の血統配合の特徴は本質的にはダンスインザダークなどと同じようにサンデーサイレンスのスピードとともにスタミナの部分も多く伝わります。これはディープインパクトも同じでだから対配合にスピード、パワーのあるNorthern Dancer系統を配合するのが黄金配合になっていると思います。

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38 プロミネントの2016 牝

父:ブラックタイド(Halo系統)

母父:タイキシャトル(Halo系統)

 

[分析]

当馬は母父:タイキシャトルなのでHaloの3×4クロスになりますので距離適性は少し短くなり1800mあたりではないでしょうか。重たい馬場や荒れ馬場のほうが得意な印象。

[適性距離] 

1800m芝

[募集金額 1,600万円/一口4万円]

 

 

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<エンパイアメーカー産駒>

■特徴

エンパイアメーカーの配合根幹は「Mr.Prospector系統+El Gran Senor」になり父、母を通して各種パワーのある血統が並びます。となると、ダート適性が高くなるのは当然で、産駒の活躍はダート戦に偏ります。但し、Seattle Slewなどが配合されていることもなく、先行してなだれ込む競馬向き。

産駒の狙いは、肌馬がサンデー系統であれば中距離の芝ダート(芝は中山)、肌馬が非サンデーの場合は素直にダート戦線でというスタンスで。

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39 ライツェントの2016 牝

父:エンパイアメーカー(Mr.Prospector系統)

母父:スペシャルウィーク(Halo系統)

 

[分析]

当馬は母父サンデー系統になりますので芝路線での活躍も期待はできますが、母系に底にNureyevが入る点とMr.Prospector系統のクロスが入る点を加味しても当馬の距離適性は短く、Nureyevのパワー要素を意識しながらになりますのでダート1400―1800m戦で押し切る競馬が向きそうです。

[距離適性] 

1400mダート

[募集金額 2,000万円/一口5万円]

 

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<トーセンラー産駒>※新種牡馬

■特徴

父:ディープインパクト (Halo系統)

母父:Lycius (Mr.Prospector系統)

 

トーセンラーは、マイルチャンピオンシップを制したディープインパクト産駒。全体の配合を見ると根幹はHalo+Mr.Prospector系統なのでマイル向きの軽い配合になるのですが、父、母を通じてLyphardのクロス、母系の底にSadler's WellsやHyperionが配置されているので、スタミナがあり3000mの菊花賞でも好走できたとみています。

 

但し、産駒にはその底のスタミナ要素が強く伝わる可能性が高いので、産駒としては母系にNorthern Dancer系統であればCaerleonなどスピード要素の高い血統や軽いNasrullah系統などを配合してほしい印象のある種牡馬です。

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40 シーザシーの2016 牡

父:トーセンラー(Halo系統)

母父:Lemon Drop Kid(Mr.Prospector系統)

 

[分析]

トーセンラーの配合であるディープインパクト+Mr.Prospector系統は京都で抜群に走る配合でその特徴とおりの良積は京都に集中しています。シーザシーの2016は母父もMr.Prospector系統になりますのでクロスが発生し、距離適性は短く、仕上がり早になりそうです。京都1400m戦でうまくデビューしたい1頭。

[適性距離] 

京都1400m芝

[募集金額 1,600万円/一口4万円]

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<ゴールドアリュール産駒>

■特徴

ゴールドアリュールは「サンデーサイレンス+Nureyev」配合なのでサンデー後継種牡馬の中でもパワー要素が強く、芝路線でのスピード比べよりもダート戦線でより活躍しました。産駒にも母父Nureyevの影響を伝えるとダート向きになるので、いろいろなサンデー後継種牡馬からゴールドアリュールを指名する以上、「やはりダートで上級馬を」というがいいでしょう。

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41 ポロンナルワの2016 牡

父:ゴールドアリュール(Halo系統)

母父:Rahy(Blushing Groom系統)

 

[分析]

父はサンデー系統でもパワー要素が強い血統。その父に母系統でBlushing GroomSadler’s Wellsなので持久力とスタミナを補填し、Haloのクロスで捲れる機動力もあり。

ダート中距離で活躍を期待したい配合です。

[距離適性] 

中山1800mダート

[募集金額 4,000万円/一口10万円]

 

 

 

 

関東入厩予定馬の分析は以上になります。

 

■関東No.1~21の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

 

■関西No.42~62の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■関西No.63~81の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■地方No.82~85の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■2017年度1歳馬募集 厳選馬の公開はこちらから

 

キャロットクラブ 2017年1歳馬募集厳選7頭(関東) - YouTube

 

キャロットクラブ 2017年1歳馬募集厳選10頭(関西) - YouTube

 

2017年 キャロットクラブ1歳馬募集(簡易血統分析) /関東入厩馬No.1~No.20

キャロットクラブ2017年1歳馬募集 簡易血統分析

 

キャロットクラブ1歳馬募集が始まりました。約10年簡易分析してきましたので今年もしてみました。

つたない血統知識のため毎年書いていますが、ナナメ読み程度で、また気になる募集馬が酷評の場合もナナメ読み程度でよろしくお願い致します。

 

では、関東の募集馬前半/ディープインパクト産駒から

関西入厩馬 No1~No20 までです。

 

2017年 キャロットクラブ(2016年度産)1歳馬募集簡易血統分析

関東入厩馬No.1~20

 

(簡易血統分析)

 

 

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<ディープインパクト産駒>

[特徴/狙い]

ディープインパクト産駒の種付け料を考えると、募集金額が安価に抑えられている馬は少し怖い印象。

高額の馬でクラシック制覇の夢をかなえたい。

血統面での特徴は、一貫して以下の2配合を黄金配合としての位置づけをしています。

(黄金A配合) 対配合に「スピード型Northern Dancer系統+柔らかい系統」

(黄金B配合) 対配合に「パワー型Northern Dancer系統+パワー系統」

 

この2つの黄金配合に注目し、分析を行います。

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1 レーヴディマンの2016 牡

父:ディープインパクト(Halo系統)

母父:Highest Honor(ゼダーン系統)

 

[分析]

母系統に「Highest Honorバイアモン」なのでNasrullahクロスになり柔らかいのですが、ディープインパクト産駒には柔らかさ一辺倒よりもスピード型やパワー型を配合してほしいのが本音。そして根幹に非Northern Dancer系統という点からも総合力比べになると不安が残り、瞬発力というよりは上がりのかかる展開で差し込んでくる重厚さが売りになりそうです。

[距離適性] 

小回り2,000m芝(※小倉2000mは鬼かも)

[募集総額8,000万円/一口20万円]

 

2 リッチダンサーの2016 牝

父:ディープインパクト(Halo系統) 

母父:Halling(Sharpen Up系統)

 

[分析]

キャロットゆかりのリッチダンサー、配合は「Halling+Fairy King」。今年はディープインパクト産駒です。

父の特徴に母系統の持久力とパワーで粘りこむタイプのイメージを重ねるといいと考えます。

ディープインパクトというと京都1800m戦なので芝中距離で先行して粘りこむ形が理想。

[距離適性] 

京都1800m芝

[募集総額6,000万円/一口15万円]

 

3 オリジナルスピンⅡの2016 牝

父:ディープインパクト(Halo系統)

母父:Distorted Humor(Mr.Prospector系統)

 

[分析]

母系が「Mr.Prospector系統+Mahmoud系統」になります。ディープインパクトMr.Prospectorとなると京都などの広いコースの中距離路線でという印象はありますが、母系統の根幹が非Northern DancerなのでG1戦線などの総合力比べになった際に弱い面が出る懸念は持ちます。

[距離適性] 

京都1800m芝

[募集総額5,000万円/一口12.5万円]

 

4 クルソラの2016 牝

父:ディープインパクト(Halo系統)

母父:Candy Stripes(Blushing Groom系統)

 

[分析]

母系統は「Blushing Groom系統+Nasrullah系統」なので②と近い配合になります。少しあがりのかかる展開で差し込んでくる競馬向き。

母系統根幹に非Northern Dancer系統なのでクラシック戦線での総合力比べになると少し不安です。

そして全姉のクルミナルの募集の際にも同じコメントをして、クラシックでしっかりと走られ反省。。。という結果も過去ありましたが、如何に。

[距離適性] 

2,000m芝

[募集総額5,600万円/一口14万円]

 

 

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<キングカメハメハ産駒>

■特徴

キングカメハメハは近年、種付け頭数を抑えられていますので遺伝力という点には注意が必要ですが、近年の日本競馬の非サンデー系統の大黒柱としての活躍しております。

募集馬の肌馬の特徴が産駒にも伝わります。

こちらも以下の2点に注目しています。

(黄金配合A/芝向き) 対配合に「Nasrullah系統」、「母父サンデー+Nasrullah系統」

(黄金配合B/ダート向き) 対配合に「パワー要素が全面にでる配合」

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5 ディアデラノビアの2016 牡

父:キングカメハメハ(Mr.Prospector系統)

母父:サンデーサイレンス(Halo系統)

 

[分析]

「黄金A配合/芝向き」 キャロットクラブおなじみのディアデラノビア産駒になります。この配合は毎年絶賛している配合で、母系に「サンデーサイレンスナスルーラ」配合。母系が柔らかく芝向き。

過去:2010年 ディアデラマドレ 16戦6勝 愛知杯、府中牝馬S、マーメイドS勝ち。

[距離適性] 

阪神1800m外 芝

[募集総額7,000万円/一口17.5万円]

 

6 グレースランドの2016 牝

父:キングカメハメハ(Mr.Prospector系統)

母父:トニービン(ゼダーン系統)

 

[分析]

「黄金A配合/芝向き」 当馬の母系統は「トニービン+ディクタス(NT)」配合。底のノーザンテーストが邪魔をしなければ、母系が非常に柔らかく、非サンデー系統でも芝向きのバランスの良い配合です。

当然、クラシックを意識したい配合になります。

今年のキングカメハメハ産駒では⑨と並び黄金配合ですが、⑨には母馬優先がありますので個人的にはこちらの馬で勝負したい。

[距離適性] 

阪神、東京1600~2400m芝

[募集総額2,200万円/一口5.5万円]

 

 

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<ハーツクライ産駒>

■特徴

ハーツクライはその配合自体がサンデーサイレンスの配合としては黄金配合で、完成された感があります。そのため如何に母系で邪魔をしないかがポイントに考えます。

狙いは以下の2点。

  1. パワー型Northern Dancer系統を肌馬に持ってきてパワーを補填
  2. アウトブリードの肌馬

ただし、全てにおいて基本的には距離適性は短くなりそうですのでそこは注意したいと考えます。

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7 アディクティドの2016 牝

父:ハーツクライ(Halo系統)

母父:ディクタット(In Reality系統)

 

[分析]

母系統の全体をみるとパワー的要素もあるのですが、それよりもスタミナ要素の強い血統が配合されています。となるとハーツクライが持つスピード能力の高さを削ぎ、スタミナ能力を補填する感じになり少し重厚感が出てしまう印象。距離適性は短くなりますので1400m戦などで粘りこむ形に持っていければという印象。

[距離適性] 

1400m芝

[募集総額3,000万円/一口7.5万円]

 

 

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<オルフェーヴル産駒>

■特徴

ステイゴールド黄金配合は母父に配合されているノーザンテーストの伝わり方次第で柔らかいか東京向きになるか、小回り向きの馬になるか分かれるイメージです。

オルフェーヴルは東京でも強さを発揮しましたが、一番強かったのはやはりラストランの有馬記念。全兄ドリームジャーニー同様です。

産駒にはノーザンテーストの影響を意識しつつ柔らかい配合を期待

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8 ヒルダズパッションの2016 牡

 

父:オルフェーヴル(Halo系統)

母父:Canadian Frontier(Mr.Prospector系統)

 

[分析]

母系配合が[Mr.ProspectorEl Prado]になります。全体配合を見ても悪くはないのですが、これぞという配合でもない感じを持ちます。芝向きだとは思うのですが募集金額が高いと狙いづらいですし、低いとそれはそれで心配です。

[距離適性]

1800-2600m芝

[募集総額6,000万円/一口15万円]

 

 

9 ビキニブロンドの2016 牡 

父:オルフェーヴル(Halo系統)

母父:キングカメハメハ(Mr.Prospector系統)

 

[分析]

母系配合が[キングカメハメハアドマイヤベガ]になりかなり柔らかいです。となると、オルフェーヴル産駒の狙いである母系統波形に柔らかい配合がされていますので、大箱芝向きの配合、Haloのクロスが父、母に入りますので1600~1800mで仕上がれば上々です。

良い配合です。

母:ビキニブロンド自身は短距離志向の強い馬でしたが、個人的にはもう少し距離適性は延びてくるかと。

[距離適性]

阪神1600-1800m芝

[募集総額2,000万円/一口5万円]

 

10 フレンチバレリーナの2016 牝 

父:オルフェーヴル(Halo系統)

母父:フレンチデピュティ(Deputy Minister系統)

 

[分析]

関西入厩53) ヴィートマルシェの2016と同じ母父になるのですが、当馬の場合は底にSadler’s Wellsが配合されており、募集53) よりスピード面に不安が残ります。芝向きの配合馬になりマイル路線で粘りこみを図りたい配合馬。

[距離適性] 

中山1400-1600m芝

[募集総額2,000万円/一口5万円]

 

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<ロードカナロア産駒>

■特徴

ロードカナロアの特徴は母系統の「Storm Cat+His Majesty」の配合。スピード豊かに先行して粘りこむ形、まさに自身の競走成績そのままです。これは父:Kingmanbo系統の対配合の良さを活かす特徴にも影響があると思います。産駒は父の「Storm Cat+His Majesty」の配合を意識していきたい。個人的にはやはり母系統にパワーよりの配合馬を。再度世界のロードカナロアを再現してほしいと思います。

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11 ラドラーダの2016 牡 

 

父:ロードカナロア(Mr.Prospector系統)

母父:シンボリクリスエス(Roberto系統)

 

[分析]

ダービー馬レイデオロを輩出し、存在価値が高まるばかりの母ラドラーダの2017年1歳馬募集は父:ロードカナロアで募集です。ダート戦線での超A級馬誕生を期待する配合。ロードカナロアキングカメハメハにパワー的な要素を補填した種牡馬。マイル前後を先行するとその母系の「Storm Cat+His Majesty」で押し切ってしまう配合です。ここにRoberto系シンボリクリスエスSeeking the Goldなのでさらにパワー要素を補填しています。これはロードカナロア産駒の狙いに合致します。1400-1600m戦で活躍を期待。フェブラリーSでの直線抜け出す姿を見たいです。

 

※ちなみにレイデオロはダービー馬ですが、個人的には恥ずかしながら、まだダート戦線でこそ。ジャパンカップダートで見たいと思っております。

 

[距離適性] 

1400m-1800mダート

[募集総額14,000万円/一口35万円]

 

12 ミスティックリップスの2016 牡

父:ロードカナロア(Mr.Prospector系統)

母父:ジェネラス(Nijinsky系統)

 

[分析]

母系はヨーロッパ向きの重たい配合になりますので、ロードカナロア産駒の狙いからはズレます。

父のスピードが削がれないかが心配ですが、距離的にはマイル路線で粘りこむ競馬になりそうですが、京都や新潟などの軽い馬場よりは洋芝、荒れ馬場が向きそうです。

[距離適性] 

洋芝1200m-1800m

[募集総額3,600万円/一口9万円]

 

13 スカーレットベルの2016 牝

父:ロードカナロア(Mr.Prospector系統)

母父:エリシオ(Northern Dancer系統)

 

[分析]

ダノンリバティの半妹になります。母系配合はNorthern Dancerサンデーサイレンスなので少しパワー要素の強い芝中距離向きの配合。ここにロードカナロアなので距離適性はもう少し短くなり1200-1800m向き。ダノンリバティ同様芝ダート兼用馬になりそうです。

[距離適性] 

1200-1800m芝ダート

[募集総額2,800万円/一口7万円]

 

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ダイワメジャー産駒>

■特徴

ダイワメジャー産駒は「サンデーサイレンスノーザンテースト」の配合馬でその配合とおりの小回りを先行して押し切る競馬が向きました。その特徴は産駒にも伝わると思うので母系統で柔らかければ京都、東京などの1800m戦まで、母系統がパワー配合なら京都、阪神なら1400m戦まで中山なら1600m戦までで押しきる競馬になりそうです。

※今年のダイワメジャー産駒は良い配合ばかりです。

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14 コンカランの2016 牡

父:ダイワメジャー(Halo系統)

母父:ジャングルポケット(ゼダーン系統)

 

[分析] 母系配合が「ジャングルポケットBold Ruler系統」になりますのでNasrullahのクロスになり柔らかさがあります。芝路線で活躍を期待配合になりますが、「SS+NT」が根幹のダイワメジャーと「トニービン+Nureyev」が根幹のジャングルポケットなので軽い馬場よりは力のいる馬場。東京よりは中山、新潟よりは札幌という印象は持ちます。

[距離適性]

中山1,800m芝

[募集金額 2,800万円/一口7万円]

 

15 カメリアローズの2016 牡

父:ダイワメジャー(Halo系統)

母父:ホワイトマズル(Lyphard系統)

[分析]

母系配合が「Lyphardテスコボーイ」、父ダイワメジャーなので京都マイル戦などで先行したい配合。

全兄:ダローネガ同様に先行して安定感のある走りが希望。長く活躍を期待したい配合です。

[距離適性]

京都1600-1800m芝

[募集金額 3,600万円/一口9万円]

 

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(ジャスタウェイ産駒)

■特徴

種牡馬 ジャスタウェイ産駒の特徴はまずその父:ハーツクライから受けた血統的な特徴に肌馬との配合を見て判断したいと考えます。

ハーツクライの特徴は以下のとおり-

ハーツクライはその配合自体がサンデーサイレンスの配合としては黄金配合で、完成された感があります。そのため如何に母系で邪魔をしないかがポイントに考えます。一番の狙いはパワー型Northern Dancer系統を肌馬に持ってきてパワーを補填しているか、アウトブリードの肌馬であるか。

ただし、全てにおいて基本的には距離適性は短くなりそうですのでそこは注意したいと考えます。

ジャスタウェイは母系にHyperionが2本経由する配合なのでパワー的な要素が強く、父の根幹とのクロスも発生しない点が好印象な配合。距離適性は短くなりましたが、中山でも東京でもこなせる1600~1800mベストの馬でした。

 

これがジャスタウェイの血統配合の特徴になります。

 

初年度産駒での狙いとしては、

  1. 父系統のゼダーン系統と肌馬でNasrullahのクロスが配合されると芝中距離路線で瞬発力を生かす競走馬に。1800~2400m向きの芝馬。
  2. 父系統のパワー要素の強い面に肌馬自体の配合もパワーに寄っている場合はより短距離志向の強い競走馬に。1200~1400m向きの芝ダ兼用馬に。

という位置づけで狙いを立ててみたいと考えます。

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16 アウトオブタイムの2016 牡

父:ジェスタウェイ(Halo系統)

母父:Panis(Mr.Prospector系統)

 

[分析]

母系にMiswakiの3×4クロスが入りパワー要素が強く、距離適性は短くなります。

京都1200~1400m戦で押し切る競馬が向きそうなイメージを持ちます。

[距離適性] 

京都1400m芝

[募集金額 1,800万円/一口4.5万円]

 

17 スルーレートの2016 牝

父:ジェスタウェイ(Halo系統)

母父:フレンチデピュティ(Deputy Minister系統)

 

[分析]

18) キューの2016と同じ根幹で、分析もほぼ同じになります。

母父がDeputy Minister系統ですが、父、母を通じてしっかりとNasrullah系統が数本経由します。少し柔らかくなりますので、京都などのマイル戦で差し込む競馬が理想です。

[距離適性] 

京都1600m芝

[募集金額 1,600万円/一口4万円]

 

18 キューの2016 牝

父:ジェスタウェイ(Halo系統)

母父:フレンチデピュティ(Deputy Minister系統)

 

[分析]

17) スルーレートの2016と同じ根幹で、分析もほぼ同じになります。

母父がDeputy Minister系統ですが、父、母を通じてしっかりとNasrullah系統が数本経由します。少し柔らかくなりますので、京都などのマイル戦で差し込む競馬が理想です。

[距離適性] 

京都1600m芝

[募集金額 2,000万円/一口5万円]

 

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ルーラーシップ産駒>

■特徴

ルーラーシップは「キングカメハメハ最高の配合馬」になり、抜群のキレを誇ります。母系でパワー型を配合するよりは、やはり母父サンデーサイレンスを配合しそのまま瞬発力を受け継ぐことがベターに考えます。キングカメハメハ産駒との違いはルーラーシップ自身が十分、柔らかいので、柔らかくなり「過ぎない」ことかと。

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19 ケイティーズジェムの2016 牡

父:ルーラ-シップ(Mr.Prospector系統)

母父:ディープインパクト(Halo系統)

 

[分析]

母系配合が「ディープインパクト+Sharpen Up」なので柔らかくなりすぎていない点は好印象です。マイル~中距離が好走レンジと思いますので、夏の新潟1800m戦でデビューを迎えたい。

[距離適性]

1600-1800m芝

[募集金額 2,400万円/一口6万円]

 

20 マイティースルーの2016 牝

父:ルーラ-シップ(Mr.Prospector系統)

母父: クロフネ(Deputy Minister系統)

 

[分析]

母系統に非サンデーサイレンスルーラーシップ産駒は今年、当馬だけです。

クロフネSeattle Slew」配合なのでダート向きのスピードは豊富です。父、母でクロスが入る点や非サンデーサイレンスからも、1400mあたりの芝、ダート問わず活躍を期待したい印象です。

[距離適性]

1400m芝、ダート

[募集金額 2,000万円/一口5万円]

 

■関東No.21~41の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

 

■関西No.42~62の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■関西No.63~81の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■地方No.82~85の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■2017年度1歳馬募集 厳選馬の公開はこちらから

 

キャロットクラブ 2017年1歳馬募集厳選7頭(関東) - YouTube

 

キャロットクラブ 2017年1歳馬募集厳選10頭(関西) - YouTube

 

2017年 キャロットクラブ(2016年度産)1歳馬募集簡易血統分析/関西入厩馬No.42~62

 

キャロットクラブ2017年1歳馬募集 簡易血統分析

 

キャロットクラブ1歳馬募集が始まりました。約10年簡易分析してきましたので今年もしてみました。

つたない血統知識のため毎年書いていますが、ナナメ読み程度で、また気になる募集馬が酷評の場合もナナメ読み程度でよろしくお願い致します。

 

では、関西の募集馬前半/ディープインパクト産駒から

関西入厩馬 No42~No62 までです。

 

2017年 キャロットクラブ(2016年度産)1歳馬募集簡易血統分析

関西入厩馬No.42~62

 

(簡易血統分析)

 

 

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<ディープインパクト産駒>

[特徴/狙い]

ディープインパクト産駒の種付け料を考えると、募集金額が安価に抑えられている馬は少し怖い印象。

高額の馬でクラシック制覇の夢をかなえたい。

血統面での特徴は、一貫して以下の2配合を黄金配合としての位置づけをしています。

(黄金A配合) 対配合に「スピード型Northern Dancer系統+柔らかい系統」

(黄金B配合) 対配合に「パワー型Northern Dancer系統+パワー系統」

 

この2つの黄金配合に注目し、分析を行います。

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42 スカイディーバの2016 牡

父:ディープインパクト(Halo系統)

母父 Sky Mesa(Seattle Slew系統)

 

[分析]

母系にSeattle SlewSecretariatのクロスなど多くのBold Rulerを経由するクロスが発生しています。柔らかさはあるのですが、これだけクロスが発生すると仕上がりは早そうで、距離適性は短め。中長距離というよりは1400m戦などで差し込む競馬になりそうな印象。個人的にはディープインパクトよりもキンシャサノキセキなど短距離志向の強いサンデーサイレンス系統との配合が見たいなと思います。

[距離適性] 

1400~1600m芝・ダ

[募集金額10,000万円/一口25万円]

 

43 チェリーコレクトの2016 牝

父:ディープインパクト(Halo系統) 

母父:Oratorio(Danzig系統)

 

[分析]

母父:Danzig系統を配合しているので、ディープインパクト+パワー型Northern Dancer系統になり芝中距離路線で活躍できる配合になっていますが、母系の底が重厚なNiniskiからくるNijinsky系統なので少し勿体無い配合かなと思っています。

仕上がりが良ければクラシック戦線にと思いますが、最後の最後でサンデー系統の超A級馬やキングカメハメハ黄金配合馬と対峙した際に遅れる可能性がありそうです。目黒記念で好走するイメージかなと。

[距離適性] 

東京1800~2500m芝

[募集金額5,600万円/一口14万円]

 

44 ココシュニックの2016 牝

父:ディープインパクト(Halo系統) 

母父:クロフネ(Deputy Minister系統)

 

[分析]

ディープインパクト黄金配合B」になります。昨年の募集の際にも全兄がいましたので同じ分析になりますが、母父がパワー型Northern Dancer系統でその対配合にもしっかりとパワー要素の高い配合がなされ、母父の特徴を支えています。ここは理想的です。クラシックに乗せたい配合で個人的には2年連続で「今年のディープインパクト産駒で1頭は」となると当馬です。

[距離適性] 

東京1800~2400m芝

[募集金額5,600万円/一口14万円]

 

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<キングカメハメハ産駒>

■特徴

キングカメハメハは近年、種付け頭数を抑えられていますので遺伝力という点には注意が必要ですが、近年の日本競馬の非サンデー系統の大黒柱としての活躍しております。

募集馬の肌馬の特徴が産駒にも伝わります。

こちらも以下の2点に注目しています。

(黄金配合A/芝向き) 対配合に「Nasrullah系統」、「母父サンデー+Nasrullah系統」

(黄金配合B/ダート向き) 対配合に「パワー要素が全面にでる配合」

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45 ジュモーの2016 牡

父:キングカメハメハ(Mr.Prospector系統)

母父:タニノギムレット(Roberto系統)

 

[分析]

母系統がHail to Reason、Nureyevのクロスになりますので、距離適性は短くなりそうです。

Nureyevはかなりのパワー的な要素が伝わる印象がありますので配合面から評価すると、マイル前後のダート向きという印象でしょう。

[距離適性] 

東京1600mダート

[募集金額5,000万円/一口12.5万円]

 

46 ハープスターの2016 牝

 

父:キングカメハメハ(Mr.Prospector系統)

母父:サンデーサイレンス (Halo系統)

 

[分析]

2017年度1歳馬募集の最注目募集馬ではないでしょうか。

桜花賞ハープスターの初仔は、キングカメハメハ配合馬です。

ハープスターの配合は「ディープインパクトNorthern Dancer(トニービン)」になり「ディープインパクト黄金配合A」になります。キングカメハメハ産駒の配合相手としても、十分で芝向きの中距離A級馬になりますが、母系のファルブラブのスピードが少し気になります。超A級馬を意識するハープスター産駒、⑨、⑩と見比べると少しだけ評価を落とします。ラブリーデイあたりを配合してほしいかなと。

[距離適性] 

阪神2000m芝

[募集金額7,000万円/一口17.5万円]

 

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<ハーツクライ産駒>

■特徴

ハーツクライはその配合自体がサンデーサイレンスの配合としては黄金配合で、完成された感があります。そのため如何に母系で邪魔をしないかがポイントに考えます。

狙いは以下の2点。

  1. パワー型Northern Dancer系統を肌馬に持ってきてパワーを補填
  2. アウトブリードの肌馬

ただし、全てにおいて基本的には距離適性は短くなりそうですのでそこは注意したいと考えます。

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47 アビラの2016 牡

父:ハーツクライ(Halo系統)

母父: ロックオブジブラルタル(Danzig系統)

 

[分析]

母父にDanzig系統を配合し、ハーツクライ産駒で狙いたいパワー型Northern Dancer系統を補填した配合馬。距離適性は少し短くなりますがマイルから中距離で瞬発力を活かすタイプ。

[距離適性]

1400-1800m芝

[募集金額4,000万円/一口10万円]

 

48 アナアメリカーナの2016 牝

父:ハーツクライ(Halo系統)

母父: American Post(Native Dancer系統)

 

[分析]

母の配合が父:ハーツクライのとっては忙しい感じのする配合です。Northern Dancer系統が3本(内1本がLyphardで父とクロス、Nasrullah系統が2本(内1本がゼダーン系統)入るので多本数クロス。

こうなると距離適性は短くなり、仕上がり早の産駒になりそうです。ハーツクライは気性が荒かったので、当馬もまずは気性面がポイントでしょう。

[距離適性] 

1200-1400m芝

[募集金額2,800万円/一口7万円]

 

49 ピュアブリーゼの2016

父:ハーツクライ(Halo系統)

母父:Monson(Blandford系統)

 

[分析]

2011年オークス2着馬 ピュアブリーゼの産駒の募集です。今年はハーツクライ産駒。母系配合はBlandford系統にNureyev系統なのでパワー要素の高い配合。うまく調和がとれているとクラシックで活躍を期待したくなります。まずは募集金額などを確認したいですね。

[距離適性] 

1800-2400m芝

[募集金額2,400万円/一口6万円]

 

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<オルフェーヴル産駒>

■特徴

ステイゴールド黄金配合は母父に配合されているノーザンテーストの伝わり方次第で柔らかいか東京向きになるか、小回り向きの馬になるか分かれるイメージです。

オルフェーヴルは東京でも強さを発揮しましたが、一番強かったのはやはりラストランの有馬記念。全兄ドリームジャーニー同様です。

産駒にはノーザンテーストの影響を意識しつつ柔らかい配合を期待

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50 マルティンスタークの2016 牡

父:オルフェーヴル(Halo系統)

母父:シンボリクリスエス(Roberto系統)

 

[分析]

母:マルティンスタークはシンボリクリスエス産駒でもしっかりとNasrullahクロスを配合しており芝向き

父、母でSS+Robertoのクロスになり近年、ブランド化しつつあるHail to Reasonのクロス。

スティルインラブ、ディーマジェステ、エスポワールシチービートブラックレイデオロなど。

基本は小回り向き、距離適性は比較的短くシフト、脚質は捲りが理想になります。

[距離適性] 

1800-2000m芝、ダ

[募集金額3,600万円/一口9万円]

 

51 ヴィートマルシェの2016 牝

父:オルフェーヴル(Halo系統)

母父:フレンチデピュティ(Deputy Minister系統)

 

[分析]

母系配合がDeputy MinisterLyphardになりますので力強く、先行し粘れる配合です。サンデーサイレンスとパワー型Northern Dancer系統は相性が良く活躍馬を多数輩出していますので当馬にももちろん注目です。当馬は父:オルフェーヴルですので、父の底にあるノーザンテーストの影響が強くでた産駒の方が魅力的です。サンデーサイレンス系統を配合された半兄、半姉同様、マイル路線で脚を伸ばす競走馬になってほしい。

(※個人的には昨年のロードカナロア産駒の方が良かったかなと。あくまでも個人的には、笑)

[距離適性] 

1400-1800m芝。

[募集金額3,000万円/一口7.5万円]

 

 

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<ロードカナロア産駒>

■特徴

ロードカナロアの特徴は母系統の「Storm Cat+His Majesty」の配合。スピード豊かに先行して粘りこむ形、まさに自身の競走成績そのままです。これは父:Kingmanbo系統の対配合の良さを活かす特徴にも影響があると思います。産駒は父の「Storm Cat+His Majesty」の配合を意識していきたい。個人的にはやはり母系統にパワーよりの配合馬を。再度世界のロードカナロアを再現してほしいと思います。

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52 シーザリオの2016 牡

父:ロードカナロア(Mr.Prospector系統)

母父:スペシャルウィーク(Halo系統)

 

[分析]

シーザリオの分析をするといつも酷評で走られてしまい笑われてしまいます。

但し、キングカメハメハ産駒を配合していた近年よりロードカナロア産駒を配合した今年の方が狙いは立ちやすいかと。スプリント~マイル路線での超A級馬をと考えたときに母系配合で補填してほしいのは、父のスピード、パワーを補填する形。シーザリオは「スペシャルウィークSadler’s Wells」なので重厚感があり底力の補填に繋がりそうです。マイル路線を先行して粘りこみたい配合です。

但し、募集金額が高い点を踏まえると狙いにくいのは狙いにくく、配合面では昨年のトゥザヴィクトリーサンデーサイレンス+Nureyevの配合のほうが断然かなと思える点はあります。血統配合評価は募集金額もあるので少し厳しめにしました。

[距離適性]

1400-1600m芝

[募集金額14,000万円/一口35万円]

 

53 スペシャルグルーヴの2016 牡

父:ロードカナロア(Mr.Prospector系統)

母父:スペシャルウィーク(Halo系統)

 

[分析]

母系は芝向きの柔らかい配合になり、父との配合でおそらく1800m前後の芝路線で活躍を期待したい。

配合は良いのですが、ロードカナロア産駒の特徴にも書いたようにロードカナロア産駒はマイル以下で狙える配合馬が理想かなとは思います。

[距離適性] 

1800m芝

[募集金額3,600万円/一口9万円]

 

54 シードオブハピネスの2016 牝

父:ロードカナロア(Mr.Prospector系統)

母父:ゼンノロブロイ(Halo系統)

 

[分析]

母系配合がサンデーサイレンス系統で柔らかく芝向きの配合になります。距離適性は短くなりますが、産駒は芝中距離路線向きになりそうです。但し、クラシック路線でというよりは1600-1800m戦ですが、父:サンデーサイレンスなどとの瞬発力比べでは分が悪いので押し切る競馬がベターでしょう。

[距離適性] 

1600-1800m芝

[募集金額1,600万円/一口4万円]

 

55 マハービスタの2016 牝

父:ロードカナロア(Mr.Prospector系統)

母父:ディープインパクト(Halo系統)

 

[分析]

母父:ディープインパクトなので芝向きの印象ですが、個人的にはダート向きでかつ良い方向にでるのではないかと思っています。というのも母系配合を系統で見ると「Halo+Nureyev(Damascus)」なのでパワー要素が強く、父:ロードカナロアとバランスの良い配合になると思います。

中山1800mダート戦を捲くってくる印象。

[距離適性]

1800mダート

[募集金額1,600万円/一口4万円]

 

 

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ダイワメジャー産駒>

■特徴

ダイワメジャー産駒は「サンデーサイレンスノーザンテースト」の配合馬でその配合とおりの小回りを先行して押し切る競馬が向きました。その特徴は産駒にも伝わると思うので母系統で柔らかければ京都、東京などの1800m戦まで、母系統がパワー配合なら京都、阪神なら1400m戦まで中山なら1600m戦までで押しきる競馬になりそうです。

※今年のダイワメジャー産駒は良い配合ばかりです。

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56 アブソルートリーの2016 牡

父:ダイワメジャー(Halo系統)

母父:Redoute’s Choice(Danzig系統)

 

[分析] 

母系配合の根幹が「DanzigStorm Cat」でパワー系Northern Dancer系統配合。そこにHis Majestyのクロスもありますのでよりパワーによります。

ダイワメジャー産駒には短距離~マイル戦を主戦にできる馬が狙いたいと思うので、この配合は魅力的。Northern Dancerのクロスが多くなるので少し距離適性は短く、ダート適性の求められる芝。

阪神、東京1400m戦や札幌1200m芝などで押し切る競馬が向きそうです。

[距離適性] 

阪神、東京1400m芝

[募集金額4,400万円/一口11万円]

 

57 モンプティクールの2016 牡

父:ダイワメジャー(Halo系統)

母父:クロフネ(Deputy Minister系統)

 

[分析]

サンデーサイレンスDeputy Minister系統が根幹配合。父母と通じてNorthern Dancer系統が3本、Turn toのクロス2本になります。距離適性は短く、仕上がり早。阪神1200―1600m芝で活躍を期待したい配合です。

[距離適性]

阪神1400芝

[募集金額2,800万円/一口7万円]

 

58 フェアリーバニヤンの2016 牡

父:ダイワメジャー(Halo系統)

母父:Honour and Glory(In Reality系統)

 

[分析]

母系がIn Reality+Storm Cat(Roberto)なのでパワーに偏っています。となると種牡馬分析で記載しているとおり、母系統がパワー配合なので阪神1400m戦で押しきる競馬に向きそうです。

 

[距離適性]

阪神1400m芝 

[募集金額3,600万円/一口9万円]

 

59 ヒカルアモーレの2016 牝

父:ダイワメジャー(Halo系統)

母父:クロフネ(Deputy Minister系統)

 

[分析]

我が愛馬シュペルミエールの半妹です。

40)と父、母父が同じ配合になりますが、当馬は母系の底がCaro+Mill Reefになり柔らかいです。40)よりは配合に幅があるので1600-1800m芝向きにシフトし、キレ味良く直線差してくる配合です。

[距離適性]

1400-1800m芝

 

[募集金額2,200万円/一口5.5万円]

 

 

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(ジャスタウェイ産駒)

■特徴

種牡馬 ジャスタウェイ産駒の特徴はまずその父:ハーツクライから受けた血統的な特徴に肌馬との配合を見て判断したいと考えます。

ハーツクライの特徴は以下のとおり-

ハーツクライはその配合自体がサンデーサイレンスの配合としては黄金配合で、完成された感があります。そのため如何に母系で邪魔をしないかがポイントに考えます。一番の狙いはパワー型Northern Dancer系統を肌馬に持ってきてパワーを補填しているか、アウトブリードの肌馬であるか。

ただし、全てにおいて基本的には距離適性は短くなりそうですのでそこは注意したいと考えます。

ジャスタウェイは母系にHyperionが2本経由する配合なのでパワー的な要素が強く、父の根幹とのクロスも発生しない点が好印象な配合。距離適性は短くなりましたが、中山でも東京でもこなせる1600~1800mベストの馬でした。

 

これがジャスタウェイの血統配合の特徴になります。

 

初年度産駒での狙いとしては、

  1. 父系統のゼダーン系統と肌馬でNasrullahのクロスが配合されると芝中距離路線で瞬発力を生かす競走馬に。1800~2400m向きの芝馬。
  2. 父系統のパワー要素の強い面に肌馬自体の配合もパワーに寄っている場合はより短距離志向の強い競走馬に。1200~1400m向きの芝ダ兼用馬に。

という位置づけで狙いを立ててみたいと考えます。

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60 グレイトフィーヴァーの2016 牝

父:ジェスタウェイ(Halo系統)

母父:Kaldoun(Caro系統)

 

[分析]

母系配合の根幹が、「Caro系統+Mill Reef系統」なので柔らかいのが特徴。

ジャスタウェイ産駒の①に該当。

しっかりと芝中距離で瞬発力を生かす競馬が向きそうです。

母が高齢なのが気にはなりますが、ジャスタウェイ産駒で芝中距離向きを狙うのであれば当馬が一番かと考えます。当馬が走ると、ジャスタウェイ産駒の①は黄金配合にしようかと思います。

[距離適性]

東京2000m芝

 

[募集金額2,600万円/一口6.5万円]

 

 

61 アマルフィターナの2016 牝

父:ジェスタウェイ(Halo系統)

母父:シンボリクリスエス(Roberto系統)

 

[分析]

「Halo+Roberto系統」となると今、流行の配合ではあります。小回り1800m戦を3角~4角から捲くりきるような強引な競馬が向きそうです。さらには底にNureyevが入りますので芝、ダート兼用に成長してほしい配合です。

[距離適性] 

中山1800mダート、芝

[募集金額1,800万円/4.5万円] 

 

 

62 ディアマイベイビーの2016 牝

父:ジェスタウェイ(Halo系統)

母父:ディープインパクト(Halo系統)

 

[分析] 

父、母でサンデーサイレンスの3×3クロス。さらに母系の底に薄くRobertoが配合されています。これだけクロスが配合されると小回り向き、距離適性は短め、そして仕上がり早になりますので中山なら1600芝、京都なら内回りの1600m芝などで期待したい。

叩き何戦目という訳ではなく、1戦目に妙味ありです。

[距離適性] 

小回りマイル戦

[血統配合評価]

[募集金額1,600万円/4万円] 

 

 

■関東No.1~21の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

 

関東No.22~41の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■関西No.63~81の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■地方No.82~85の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■2017年度1歳馬募集 厳選馬の公開はこちらから

 

キャロットクラブ 2017年1歳馬募集厳選7頭(関東) - YouTube

 

キャロットクラブ 2017年1歳馬募集厳選10頭(関西) - YouTube

 

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2017年 キャロットクラブ(2016年度産)1歳馬募集簡易血統分析/関西入厩馬No.63~81

キャロットクラブ2017年1歳馬募集 簡易血統分析

 

キャロットクラブ1歳馬募集が始まりました。約10年簡易分析してきましたので今年もしてみました。

つたない血統知識のため毎年書いていますが、ナナメ読み程度で、また気になる募集馬が酷評の場合もナナメ読み程度でよろしくお願い致します。

 

では、関西の募集馬後半/ルーラシップ産駒から

関西入厩馬No63~No81までです。

 

2017年 キャロットクラブ(2016年度産)1歳馬募集簡易血統分析

関西入厩馬No.63~81

 

(簡易血統分析)

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ルーラーシップ産駒>

■特徴

ルーラーシップは「キングカメハメハ最高の配合馬」になり、抜群のキレを誇ります。母系でパワー型を配合するよりは、やはり母父サンデーサイレンスを配合しそのまま瞬発力を受け継ぐことがベターに考えます。キングカメハメハ産駒との違いはルーラーシップ自身が十分、柔らかいので、柔らかくなり「過ぎない」ことかと。

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63 サンドミエシュの2016 牡

父:ルーラ-シップ(Mr.Prospector系統)

母父:マンハッタンカフェ(Halo系統)

[分析]

母父はマンハッタンカフェ。サンデー後継種牡馬でも万能型で対配合の特徴を産駒に伝える印象のある種牡馬です。その対配合は「BlandfordDanzig」なので柔らかくなく粘りとパワーを伝える配合です。こういった配合のほうがルーラーシップには向くかなという印象です。

芝中距離路線で適性を発揮したい。

[距離適性]

新潟1800m芝

 

[募集金額2,400万円/6万円] 

 

64 ブライダルソングの2016 牡

父:ルーラ-シップ(Mr.Prospector系統)

母父:Selkirk(Sharpen Up系統)

 

[分析]

ルーラシップはキングカメハメハ黄金配合で柔らかいので母系では柔らか「すぎる」ことのない配合が理想です。当馬のポイントは母父:Sharpen Upで粘りの系統なのですが、Blushing Groomなど複数のNasrullahのクロスが入りますので柔らかくなり「すぎる」危険性はあります。うまく母父を生かした競走馬として成長してほしい1頭です。

[距離適性]

阪神2,000m芝

[募集金額2,400万円/6万円] 

 

65 イストワールの2016 牝

父:ルーラ-シップ(Mr.Prospector系統)

母父: サンデーサイレンス(Halo系統)

 

[分析]

母父サンデーサイレンスの対配合がIn Reality系統なので柔らかすぎることのない配合です。

但し当馬は母系配合の底にHail to Reasonが入るので母父サンデーサイレンスとクロス(4×4)が発生します。少し距離適性は短く、小回り向きになる可能性もありそうです。

[距離適性]

新潟1600m芝

 

[募集金額1,800万円/4.5万円] 

 

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ハービンジャー産駒>

■特徴

ハービンジャー産駒の配合は「Danzig(Nijinsky)+Lyphard(Northern Dancer)」と根幹4系統に全てNorthern Dancer系統が経由するのが特徴で力強さ、底力が伝わり、比較的距離適性は短くなります。母系にサンデーサイレンス系統を配合すると1800m戦などの中距離向き、Nasrullahを配合すると重厚にキレるようになり小倉などのローカル2000m向きになるイメージです。

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66 アヴェンチュラの2016 牡

父:ハービンジャー(Danzig系統)

母父:ジャングルポケット(ゼダーン系統)

 

[分析]

ハービンジャーゼダーン系統(SS系統)」になり、1800~2000m中距離芝でこそという印象はあります。但し、ジャングルポケットがNureyevの影響を受けているのでこの配合にしてはパワー要素が強く、3~4角で強引に捲くりきるような競馬ができる点は好印象。

[距離適性] 

1800m洋芝

[募集金額5,000万円/12.5万円] 

 

 

67 ラフォルジュルネの2016 牡

父:ハービンジャー(Danzig系統)

母父:スペシャルウィーク(Halo系統)

 

[分析] 

ハービンジャー産駒の特徴で述べたように、母系統が「スペシャルウィーク+Caro系統(Mill Reef)」なので重厚なキレを持っていそう。父がスタミナよりなので小倉2000-2600mなどで差し込んでほしい配合。

[距離適性] 

小倉2000-2600m芝

[募集金額3,400万円/8.5万円] 

 

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<ヴィクトワールピサ産駒>

■特徴

ヴィクトワールピサネオユニヴァースの産駒でHaloのクロスがあり小回りを先行する、捲るなどのパワー要素の強い種牡馬です。

ネオユニヴァースよりもパワーは豊富なので少し距離適性は短くになりそうです。

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68 ハルーワソングの2016 牡

父:ヴィクトワールピサ(Halo系統)

母父:Nureyev(Northern Dancer系統) 

 

[分析]

募集68番、69番で母父が同じNureyevを経由する配合馬になります。

母父Nureyevなのでパワーが全面に出る配合で、母父通してHaloのクロスが濃く3本入ります。産駒は機動力良く、小回り向き、距離適性が短くなります。中山16-1800m芝を粘り、押し切る競馬が向きそうです。

[距離適性] 

中山1,600-1,800m芝

 

[募集金額2,800万円/7万円]

 

69 クーデンビーチの2016 牝

父:ヴィクトワールピサ(Halo系統)

母父:パントレセレブル(Nureyev系統)

 

[分析]

募集68番、69番で母父が同じNureyevを経由する配合馬になります。

母父Nureyevなのでパワーが全面に出る配合でMr.Prospectorのクロスも入りますので、距離適性は短く中山マイルや短距離路線での活躍を期待したい配合馬になります。

[距離適性] 

中山1200-1600m  

 

[募集金額1,800万円/一口4.5万円]

 

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<スクリーンヒーロー産駒>

■分析

グラスワンダーサンデーサイレンス(ノーザンテースト)」の配合。

小回り向きの先行脚質になりますが、代表産駒の2頭(モーリス、ゴールドアクター)を見ても、父の配合に大きくクロスさせることない配合です。基本的には小回り向きになると思うのですが、母系配合で父とクロス配合になると距離適性は短くなるイメージは持っておきたいと思います。

父とクロスにならない場合は母系統の配合を見ながらでしょうか。

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70 ブロードピークの2016 牝

父:スクリーンヒーロー(Roberto系統)

母父:ディープインパクト(Halo系統)

 

[分析]

父:スクリーンヒーローは「Roberto+サンデーサイレンス」なので母系にはアウトブリードになる血統が理想。

当馬の母父はディープインパクトになりサンデーサイレンスの3×3クロスが発生します。Roberto自体もHail to Reasonを経由するのでサンデーサイレンス自体とはクロスを発生させることになります。となると、根幹3系統が濃いクロスになりますので産駒は仕上がり早く、小回り向きにはなりそうですが、一番の注目点はやはり気性、落ち着きがポイントです。まずは中山マイルぐらいで様子を見たいイメージです。

 

[距離適性] 

中山1600m芝

[募集金額1,400万円/一口3.5万円]

 

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<ノヴェリスト産駒>

■特徴

父がBlandford系、母父もNijinsky系統なので全体でみるとやはりスタミナ色豊かな配合馬という位置づけで考えていきたいと思います。となると、日本競馬のスピード能力の高さを考えるとSS系統との配合で芝向きにしたい。個人的には数年は見守った後に出資したいと思います。

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71 ヴェラブランカの2016 牝

父:ノヴェリスト(Blandford系統)

母父:サンデーサイレンス(Halo系統)

 

[分析]

ヴェラブランカの産駒募集を見るたびに少し行き詰った印象を持ちます。

というのも、アドマイヤサンデーが「サンデー+Northern Dancer(ゼダーン)」配合になり、ほぼ完成されています。ここにクロフネでパワーを補填しました。

個人的にはここで終了という配合です。

父:ノヴェリストはスタミナ豊富なので産駒は非根幹距離で先行し押し切る競馬が向きそうですが、スピードの削がれる展開が希望です。なかなか手を出しづらい配合です。

[距離適性] 

2600m芝

[募集金額1,600万円/一口4万円]

 

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<キンシャサノキセキ産駒>

■特徴

キンシャサノキセキは「フジキセキ+Pleasant Colony」の配合馬なので、サンデー系統でもパワースピードのあるフジキセキにさらにHis Majesty-Pleasant Colonyでパワーを加えた配合。自身の成績と合致するように「より速い時計」「より短い距離」で粘りこむタイプ。母系が柔らかければ1600mまで意識できると思いますが、パワー系統が入ると1200m向きになるのではないでしょうか。

フジキセキ後継種牡馬キンシャサノキセキとダンンシャンティは真逆の2頭になり見比べるのが楽しいです。

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72 ヴィアンローズの2016 牝

父:キンシャサノキセキ(Halo系統)

母父:Sevres Rose(Nijinsky系統)

 

[分析]

母系根幹はNijinsky系統でもCaerleonを経由するのでNorthern Dancerの中でもスピード豊かな血統。そこに多くのNasrullahを配合しているので非常に柔らかく、父にサンデー系種牡馬が配合されると総じて芝向きになります。

父:キンシャサノキセキがパワー要素満載の短距離向き。距離適性は少し長くなりマイル。京都マイルで差し込むイメージです。半姉:ライレローズに出資していますが、毎年、気になる配合馬です。ただ、個人的には父:ダノンシャンティであれば☆は5つでした。

[距離適性] 

京都1600m芝

[募集金額2,000万円/一口5万円]

 

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<シンボリクリスエス産駒>

■分析

シンボリクリスエスは「Roberto系統+Seattle Slew」の配合になり、パワー要素が強い中、しっかりと柔らかさをも併せ持つ配合で、母系の配合次第では芝向きにもダート向きにもなります。

  1. 母系「サンデーサイレンス+柔らかい配合」の場合は芝向きの中距離馬。
  2. 母系「パワー要素の強い配合」の場合はダート戦線で押し切る競馬。

上記の1)、2)の馬を狙っていきたいと思います。

但し、キングカメハメハよりはよりパワーが前面に出る配合なので芝向きの場合は中山かなと考えます。

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73 バイラオーラの2016 牡 

父:シンボリクリスエス(Roberto系統)

母父:トワイニング(Mr.Prospector系統)

 

[分析]

当馬の母系の根幹が「Mr.Prospectorサンデーサイレンス(Nureyev)なのでパワー要素の高い配合。

ダート1800m戦で活躍を期待したい配合馬。

 

[距離適性]

中山1800mダート

[募集金額2,000万円/一口5万円]

 

 

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<マンハッタンカフェ産駒>

■特徴

マンハッタンカフェは万能型サンデーサイレンス後継種牡馬で対配合によりスプリンターもスタイヤーも輩出します。母系の特徴に父のスピードを補填するイメージで狙いたい。

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74 カニョットの2016 牝

父:マンハッタンカフェ(Halo系統)

母父:Sunray Spirit(Storm Bird系統)

 

[分析]

マンハッタンカフェは万能型サンデーサイレンス後継種牡馬で対配合によりスプリンターもスタイヤーも輩出します。当馬は母父がStorm Bird系統なので中距離で脚を伸ばすタイプ。

1,800m戦から。

[距離適性]

1,800m芝

[募集金額1,800万円/一口4.5万円]

 

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<ダノンシャンティ産駒>

■特徴

フジキセキ産駒のパワー要素に母系統で上質Darshaanの柔らかさを補填。父、母を通してHaloのクロス配合になるのでマイル向き、仕上がり早、操縦性も良いバランスの良い配合です。このイメージは産駒にも伝わるはずで母系統にパワー要素が多ければ短距離向き、柔らかければ1800m程度は十分にこなせる芝向きの馬になります。

フジキセキ後継種牡馬キンシャサノキセキとダンンシャンティは真逆の2頭になり見比べるのが楽しいです。

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75 スサーナトウショウの2016 牡

父:ダノンシャンティ(Halo系統)

母父:ロックオブジブラルタル(Danzig系統)

 

[分析]

ダノンシャンティは非Northern Dancer系統なので母父根幹がDanzig系統なのは良いと思います。さらにテスコボーイが入るので父のDarshaanNasrullahクロス。京都1600というよりは、1800m芝向きの柔らかさが伝わっておればと思います。楽しみは増します。

 

[距離適性] 

京都1800m芝

[募集金額1,600万円/一口4万円]

 

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<ヨハネスブルグ産駒>

■特徴

父はStorm Bird系統でパワー要素が強く、ダート1,400m戦などでパワーを生かす競馬が理想。

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76 アドマイヤレッドの2015 牝

父:ヨハネスブルグ(Storm Bird系統)

母父::ストラヴィンスキー(Nureyev系統)

 

[分析]

父の特徴に母系でNureyev系統なのでパワーを補填。

当馬は父、母で無駄のない配合、理想的。1200-1400mダート戦が主戦場でしょう。

「募集金額<購入欲」な1頭です。

[距離適性] 

1200mダート

[募集金額1,200万円/一口3万円]

 

 

 

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<トーセンジョーダン産駒>※新種牡馬

■特徴

根幹が「ジャングルポケットノーザンテースト(Mr.Prospector系統)」配合なので芝路線を速い流れで力強く先行してそのまま押し切る競馬が向きます。

 

産駒は母系統が柔らかいと芝路線で瞬発力を生かす競馬が向き、パワー要素が強いとダート路線で押し切る競馬が向きそうです。

弟:トーセンホマレボシよりもジャングルポケットの分、パワー要素の高い印象。

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77 プルーフオブラヴの2016 牡

父:トーセンジョーダン(ゼダーン系統)

母父:サンデーサイレンス(Halo系統)

 

[分析]

母父:サンデーサイレンスに対配合でSeattle Slewを配合。サンデー系統でも柔らかく、父:トーセンジョーダンともNasrullahのクロスが発生するので芝中距離路線で活躍を期待したい。父同様、ハイペースは向きそうです。

[距離適性]

1800m芝

[募集金額1,600万円/一口4万円]

 

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ワークフォース産駒>

■特徴

ワークフォースの配合は「キングズベストSadler’s Wells(Ribot)」。

Mr.Prospector系統キングズベストが父になる当馬です。エイシンフラッシュの特徴同様、Kingmanboを経由する系統は対配合の良さを産駒に伝えると考えているので母系統を分析し、各募集馬の配合を見たいと思います。

ワークフォースの母父はSadler’s Wells(Ribot)になるのでかなりスタミナ要素の強い印象を持ちます。

母父サンデーサイレンス系統が配合されていると芝向きの馬というのはエイシンフラッシュと同じですが、エイシンフラッシュよりも自身に日本の芝向きのスピード要素が少ないので、やはり母系にスピードをそしてパワー要素の高い馬を配合しダート戦線に期待をかけるのがベターかと考えます。

芝なら勝ち上がりに苦労するかと

 

※78 ローズノーブルの2016 にワークフォースの将来を見ていきます。

 

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78 ローズノーブルの2016 牝

父:ワークフォース(Mr.Prospector系統)

母父:ディープインパクト(Halo系統)

 

[分析]

母父:ディープインパクトにその対配合でNorthern Dancer系統でのスピード豊かなCaerleonを配合、さらにKaldounからCaroを補填。この馬に期待したいのは芝路線でワークフォース産駒がどこまでできるかという点。

ワークフォース産駒の芝路線での活躍の試金石になる馬かと考えます。

募集金額もお手頃ですし、出資しても良いなと思える1頭。

[距離適性]

1600m芝

[募集金額1,000万円/一口2.5万円]

 

 

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<トーセンホマレボシ産駒>

■特徴

トーセンホマレボシは根幹がディープインパクト+NT(Mr.Prospector系統)なので中距離を先行して粘りこむタイプの配合です。

母系が柔らかいと芝路線で瞬発力を生かすタイプ。パワー要素、スタミナ要素が強いとダート向きや長距離向きになりそうです。

兄:トーセンジョーダンよりも父がディープインパクトの分、柔らかい印象

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79 ピンクアリエスの2016 牝

父:トーセンホマレボシ(Halo系統)

母父:キングカメハメハ(Mr.Prospector系統)

 

[分析]

母系配合がキングカメハメハ黄金配合に近い配合。1400-1600m戦の舞台で瞬発力を生かせる配合になります。ここに父:トーセンホマレボシなので芝向きの瞬発力を生かすタイプ、京都1800m戦などで本命を打ちたい配合です。

募集金額が1,000万円/一口2.5万円なのでセカンド出資馬として是非、狙いたい1頭です。

[適性距離] 

京都1800m芝

[募集金額1,000万円/一口2.5万円]

 

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<クロフネ産駒>

■特徴

クロフネは父:フレンチデピュティに母系でパワー配合をしているため、よりパワー要素の強い産駒になる可能性が高いです。芝向きの馬にするためには母父サンデー系統を配合するのが一番の近道。通常母系で非サンデー系統を配合するとダート路線でというイメージで良いかと。

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80 ダブルゴールドの2016 牡

父:クロフネ(Deputy Minister系統)

母父:ゴールドアリュール(Halo系統)

 

[分析]

母父:「ゴールドアリュールはサンデー+Nureyev」の配合になり自身の競走成績が示す通りサンデー後継種牡馬の中でもパワー要素の強い種牡馬です。

この肌馬に父:クロフネなので芝路線から使っていってというよりも、素直に期待はダート中距離を強引に押し切る競馬。ダートで長く活躍できる馬をという出資者向けかなと考えます。

 

[適性距離]

中山1800mダート

[募集金額2,800万円/一口7万円]

 

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<ゴールドアリュール産駒>

■特徴

ゴールドアリュールは「サンデーサイレンス+Nureyev」配合なのでサンデー後継種牡馬の中でもパワー要素が強く、芝路線でのスピード比べよりもダート戦線でより活躍しました。産駒にも母父Nureyevの影響を伝えるとダート向きになるので、いろいろなサンデー後継種牡馬からゴールドアリュールを指名する以上、「やはりダートで上級馬を」というがいいでしょう。

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81 クリソプレーズの2016 牡

父:ゴールドアリュール(Halo系統)

母父:エルコンドルパサー(Mr.Prospector系統)

 

[分析]

母系統が重厚でパワー要素も満載です。こうなるとダート戦線で活躍を期待した・・・と全兄クリソライトがダートで活躍中なので当然の分析結果になります。

[距離適性] 

中山1800m芝・ダート

[募集金額5,600万円/一口14万円]

 

 

関西入厩No.63~81までの分析です。

今年のキャロットクラブは低価格に魅力的な馬がいてるなという印象。

みなさんの出資検討の最後、背中をそっと押すぐらいになれれば幸いです。

 

 

■関東No.1~21の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

 

関東No.22~41の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■関西No.42~62の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■地方No.82~85の簡易血統分析はこちらから

keibadangi.hatenablog.com

■2017年度1歳馬募集 厳選馬の公開はこちらから

 

キャロットクラブ 2017年1歳馬募集厳選7頭(関東) - YouTube

 

キャロットクラブ 2017年1歳馬募集厳選10頭(関西) - YouTube

 

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2017年 キャロットクラブ(2016年度産)1歳馬募集簡易血統分析/地方入厩馬No.82~85

キャロットクラブの2017年 1歳馬募集(2016年度産)が確定しました。

 

(1) 関東入厩予定馬No.1~No.41

 

(2) 関西入厩予定馬No.42~No.81

 

(3) 地方入厩予定馬No.82~No.85

 

(4) 2017年1歳馬募集厳選馬

 

と公開していきたいと思います。

 

全頭分析してこそと思っているのと、つたない知識ですので、

ナナメ読み程度でお願いします。

 

 

では早速、地方入厩馬から

 

■■■■ 2017年 1歳馬募集(2016年度産) 地方入厩予定馬

(簡易血統分析)

82 ササファイヤーの2016 牡

父:ベルシャザール(Mr.Prospector系統)

母父:Saint Ballado(Halo系統)

 

[分析]

ベルシャザールは「キングカメハメハ+サンデーサイレンス」の配合。芝ダート兼用のジャパンカップダートを制した馬です。当馬は母父がHalo系統になりますので4×3のクロス。距離適性は短くでそうで1400-1800m。しっかりNasrullahのクロスも配合しているので芝でも走れそうですが、ダートが本線だと思うので地方競馬募集は好印象。

実は半姉のティアレに出資していた経緯もあり気になっています。

[適性距離] 

1400-1800mダート

[募集金額1,500万円/一口15万円]

 

83 デルフィニウムの2016 牡

父:ワークフォース(Mr.Prospector系統)

母父:フジキセキ(Halo系統)

 

[分析]

父:ワークフォースの母父はSadler’s Wells(Ribot)になるのでかなりスタミナ要素の強い印象を持ちます。芝向き、ダート向きいろいろ狙いはありますが、地方入厩の当馬は当然、ダートに向いていないといけないと考えます。

となると狙いは母系で父に足りないスピードとパワーをうまく補填できているか。

母父:フジキセキはその対配合はRibot系統ということもあり、産駒にスピードとパワーを伝えます。そのためマイル戦以下で抜群の成績を誇り、時にはカネヒキリのように大物ダート馬を輩出する種牡馬

そして母系の底にSharpen UP系統なので、地方の深いダート戦で先行し、前々の競馬で粘れるイメージは持ちます。

地方競馬に向きそうです。

[距離適性] 

ダート1600ー1800m

[募集金額1,000万円/一口10万円]

 

84 エポキシの2016 牝 

 

父:ダンカーク(Mr.Prospector系統)

母父:ディープインパクト(Halo系統)

 

[分析]

父は「Mr.Prospector系統/Caro系統」、母は「A.P.IndyRaise a Native系統」なのでダート向きの配合でも柔らかく、東京や阪神ダートなどで差し込めるキレを持つ配合です。ダート戦での活躍となると、

母系統にPW要素の強いダート血統を配合し父の配合のイメージ通りにするかと考えます。

当馬の母系統は「ディープインパクトDanzig系統」なので本来であれは芝向きのスピード馬。正直なところ父、母全体をみると芝中距離1,800m戦で先行押し切る競馬がベターかと思いますが、85番同様にもしダート適性があればそのスピードは魅力になります。

 

[距離適性]

ダート1400m

85 グルーヴィクイーンの2016 牡

父:タートルボウル(Northern Dancer系統)

母父:キングカメハメハ(Mr.Prospector系統)

 

[分析]

グルーヴィクイーンがキングカメハメハ黄金配合になりますので、芝向きのスピードを伝える配合です。となると父:タートルボウルにはパワーを補填してほしいのですが、父もNorthern Dancer系統ですがNasrullah系統のクロスがありますので芝でも走れる種牡馬です。中央で見たかったなという印象はぬぐい切れないですが、もしダート適性があればそのスピードは魅力にはなります。

[距離適性] 

ダート1400-1600m

 

 

関西入厩予定No42~81までの分析は

2017年 キャロットクラブ(2016年度産)1歳馬募集簡易血統分析/関西入厩馬No.42~62 - 競馬談義/血統指数から適性を読み解くブログ

 

2017年 キャロットクラブ(2016年度産)1歳馬募集簡易血統分析/関西入厩馬No.63~81 - 競馬談義/血統指数から適性を読み解くブログ

 

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フラットレーは先行するともっと強い/札幌1800m芝 新馬戦快勝!

 

 

フラットレー 牡2 が新馬戦を快勝しました。

今回のレースは後方から大外を回って簡単にというと語弊があるかもしれませんが、

簡単に差し切りました。

 

血統配合図はこちら

 

f:id:keibadangi:20170814182824j:plain

 

 

では昨年の1歳馬募集の際のフラットレーの血統分析を

 

9 リッチダンサーの2015

父/ハーツクライ(SS系統)


母父/ホーリング(Sharpen Up系統)

毎年考察する母系統がHalling(Fairy King)」でキャロットおなじみの配合です。

父の特徴に母系統の“持久力とPWで粘りこむ”タイプのイメージを重ねると良いと思います。父がハーツクライですので当然、今までの産駒で一番芝、東京中距離向き。ハーツクライディープインパクト有馬記念で退けたような先行して脚を伸ばす横綱競馬を理想とします。

血統配合からみても先行するほうがもっと強いのではないかと思う配合です。

札幌2歳Sに使うか東京まで待つかはコメントを待つことしかできませんが、

おそらく1回使われたことで素軽くなっているでしょうし、好発決めて好位からの競馬を理想とします。

 

 


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